第52話 基本に戻って
どうもこんにちは
これまで作った自作カードゲームの数はこれで10作目、正確には動画に撮影してなくて捨てたカードも含めれば14くらいは作ってきましたが、いろんなゲームを作っていくうちに僕の中でオリジナルカードゲームの作り方のノウハウが変わってきました
というわけで、改めて基本から載せていこうと思います
1.もとにするゲームを決める
どんなゲームを作るか、カードゲームを作ろうと思ったとき、このカードゲームが面白いかったから、こんな感じのゲームを作ってみたい!
例えば遊戯王
カードの種類は
モンスターカード、魔法カード、トラップカード
この3つを中心に作ればいいですね
遊戯王のカードをまねて作ればカードゲーム完成!
ってそれってただの遊戯王のパクリでオリジナルじゃないじゃん!
と以前はそう思ってたこともありますが、
しかし、そこで重視することは
「カードテキストを考えるきっかけをつくること」
自作カードゲームを初めて作るときは、テキストがなかなか思いつかないと思います。カードの種類にあったテキストを考えることで、自分のカードゲームを考えたとき、テキストの知識や経験がみにつくと思います。
2、好きなカードゲームで1人プレイをする
つまり1人デュエルをすることですね
理由は実際にカードゲームを作ったとき、ゲームとして成り立ってるか、確認する必要があります。
特にオリジナルカードゲームを作る際は紙がもったいないので、あまり何度も作ることは資金的にもったいないですね、
そのため、テストプレイの時にすでにゲームとしてほぼ完成していないといけません
そこで大事なのは、テストプレイの練習
デッキの枚数と手札の枚数によるバランスがどれくらいのバランスで成り立っているかを体感で把握する、
といってもいきなりそれは難しいので、例えばデュエルマスターズとかで、デッキに2マナのカードを何枚入れれば、マナが2枚になったとき、手札に2マナのカードが手札にあるかを検証したりですね
ただ純粋に1人でカードゲームをすることを楽しむことが大切ですね
3、デッキをたくさん作る
これは別にどのカードゲームでも構いませんし、カードがなかったら、カードゲームのゲームソフトでデッキを作るのもいいし、ゲームが無理なら、カードの画像を印刷してデッキを作る
他の人が作ったデッキで1人プレイをするのもありですね
4、同じデッキで何回も対戦する
これはほとんどの人がすでにやってると思いますが、カードゲーム初心者の方はここから始めましょう
これで終わります
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます