第65話 マッサージ

その頃、颯大そうたはマッサージに行った帰りにじゅんの店に

寄ってた。


「こないだは、ベビーカーと

布団 ありがとな♪それから

まいちゃん。可愛かったな♪」


「そうだろう?あの日、

家に帰ったら真美のテンションがMAXですごかった(笑)」


「ほんまに?大変だったな(笑)」


「五ヶ月にはいったんだよな?」 

ももは赤ちゃん抱っこして

転ばないといいけどな(笑)」


「今は大丈夫やで(笑) 

じゅん 初めての胎動って

嬉しいな♪」


「そうだな。かわいいよな♪」


「ごちそうさま。真美まみちゃんによろしく!」


「はいよ!」


会計をして店を後にした


自宅に到着。


DVDを観てたら眠ってしまった。


その頃…


ももとゆかの仕事が終わり

エレベーターの中で二人きり

だった。


「もも、電車できたの?」


「車できたよ。乗っていく?」


「ううん…今日は寄る所が

あるから…」


「帰り気をつけてね。

おつかれさま。」


「うん おつかれさま。」


エレベーターを降りて 

駐車場に向かい

車に乗って颯大そうた

電話した。


「今 仕事終わったから

帰るね。」


「気をつけて帰ってくるんやで♪」 


電話を切る。


自宅に着いた。


ピンポ~ン♪…ガチャ。


「お帰り♪おつかれさま」


「ただいま♪いい匂いだね~」


「そやろ~♪」


「着替えてくるね。」


普段着に着替え。


「わ~♪美味しそう♪

いただきます。美味しいよ♪」


「よかったわ~。いただきます。」


「今日ね~ ゆかに会ったんだ。 

一緒の部署で仕事するようになったよ。」


「ほんまに~?」


「私、最初、分からなくて

私の事、分かりませんか?って

聞かれて、そこで初めてゆかだってわかったんだ。」


「へぇ~偶然やね~。」


「でも。。名前を呼ぶときは

お互い名字だから 変な感じ(笑)」

「美味かった~♪ごちそうさま。」


「うん 美味しかったよ、ごちそうさまでした」


食器を洗い終わり…


「お風呂、入ろうな♪」


二人でお風呂にはいり、

あがって着替えた。


寝室にいきベットに座り


「今日な~♪久しぶりにマッサージ行ってきたねん♪気持ちよかったわ~」


「充実したオフだったね。」

そうちゃんいつもありがとう♪」


「こちらこそいつもありがとな。

大好きだよ♪こっちおいで…」


傍によると。キスしてきた。


「愛してるよ。」


「私も愛してるよ。」


優しくお腹を触って

そのまま眠りについた。

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