応援コメント

2024年に小説が消えても驚かない話【過去からの必然性から考える小説の未来】」への応援コメント

  • 絵と文章の最大の違いは、多分、「時間」じゃあないかな。
    単純にコミカライズは原作の何倍もの時間がかかる。ストーリーの進行、背景の創造、文章なら無視できるところも、放置できないのが絵と言うものだと思う。

    制作過程として大きな変化が発生するだろうというのはその通りだと思うけれど、例えばアングルを具体的に「言葉」で指定するのは、全体とカット割りができていないと無理なのでは? この辺は素人なので断言はできないけれど。

    結局のところ小説と言うのは読み手にかなりの部分を任せた形態なのでとても効率的な存在なんじゃないかと。

    ビジネス文書や論文のように「誤解させない」アウトプットとはこの辺が大きく違う美点では?
    ゆえにまだまだこれからの存在でしょう。

    「読者」に気力や想像力が薄れ本当に受態的なだけの存在だけになればまた違うでしょうけれど。

  • AI に絵柄を指示する「呪文」を適切に書く技能と、読者が場面を思い浮かべることが出来る文章を書く技能に共通する部分は有りそう。
    AIが学習した内容と、想定読者の常識の違いが、「呪文」と文章の違いに現れそうです。

    語彙の使い分けが「呪文」の良し悪しに現れるかも。

    AIが発展したら脚本家や映画監督のような仕事になるのかしら。

    作者からの返信

    恐らくシナリオライター兼映画監督みたいなことをする職になるでしょうね。
    そして小説や漫画などに出力する上手さはどうでもよくなって、純粋にシナリオ作成能力と演出力の高い人が選ばれるようになるはず。