アキノギンリョウソウ
実家の山林地で栗を採った時、近くに咲いていました。
最初、ギンリョウソウだと思ったのですが、季節が違うような気がして、写真を撮って帰宅。調べてみたら、アキノギンリョウソウとかギンリョウソウモドキという、別種だと分かりました。
別種でも見た目はそっくり!
違いは花の時期。ギンリョウソウは6月~8月、アキノギンリョウソウは8月~10月に花をつけるそうです。
そして最大の違いは実のタイプ。
ギンリョウソウは目玉親父みたいな白い卵型の液果をつけるそうです。
アキノギンリョウソウはさく果(漢字が出なかった)という、乾いた実をつけるのだとか。
調べてみると面白いですね。
しかし、ギンリョウソウにしてもアキノギンリョウソウにしても、山深い場所に咲く、妖精のように言われているのですが……。
里山にも咲きますよ。山じゃなくても、条件さえ揃えば咲いてます。
ギンリョウソウは銀竜草と書きます。中国では水晶草と呼ばれているそうです。ちなみに、別名がユウレイタケ。薄暗く湿った雑木林の中で白く浮かんで見えると、ユウレイに見えたのでしょうか。
余談ですが。
Twitterで写真を見てくださって、ありがとうございます。
脳内迷路を読んでTwitterに写真を見に行くという、お手間をかけて申し訳ないです。
写真も掲載できたら、楽なのになぁと思うのですが、カクヨムでは検討されないのかな。
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