23/06/2019

 今日は簡易更新だ。

 が、私のバッドエンド観について語るとしよう。


 既にご存知かもしれない(特にTwitterユーザーの諸君)だろうが、結論から言おう。


 


 悲恋、NTR、主人公死亡、世界滅亡……枚挙にいとまが無い。全て嫌いだから。


 では、何故バッドエンドが大嫌いなのか?

 それは、不明だ。


 そう。

 バッドエンドを嫌悪するようになった理由は、不明なのだ。

 ただ、これだけは言える。


こんなものバッドエンドを見た瞬間には、胃はむかつき心は荒れ、私は(バッドエンドを引き起こした元凶への)殺意を抱くであろう」


 と。


     *


 ゆえに、捻じ曲げる事もある。


 あまりに腹が立って仕方が無いならば、私は作家様にオファーし、二次創作の打診をする時がある。


 全てはバッドエンドを全撤回する為に。


 先に言っておくが、作家様へのリスペクトはある。

 だが、バッドエンドを迎えた作品へのリスペクトなぞ、皆無だ。

 0点、または“評価不要”という評価を下す。

※誤字に非ず

※ただし「結末は最悪」という評価の場合もある


 ゆえに打診する際は、この言葉を使う。


「並行世界の物語を書きたい」と。


 ifではない。“並行世界”だ。


 これは「」という、宣戦布告そのものである。

 悪く思うな。

 嫌いなものは嫌いなのだ。


     *


 ただし、一つだけ例外がある。


「過去で既にバッドエンドが存在し、本編に至る」という場合だ。


 この場合は、バッドエンドをスルーすることもある。

 何故か?


「最終的にハッピーエンドになればそれでよい」からだ。

 終わり良ければ総て良し、だな。


---


 長くなった。

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