第40話 異世界からの電話? (1)

 う~ん、どうしようか~? 儂は今後のことを思案するとね。もうどうして良いかわからない。


 と、言うことだから儂は、あい変わらず困惑しながら泣くことしかできない。


 だって、もう儂の年齢の方も、五十歳半ばを過ぎ、老後も近い年齢だから、今後の余生のことを儂は考えると幸先不安にしかならなかったの。



 第五話 異世界からの電話? (1)



「うっ、ううう……。え~ん、え~ん。えんえんえん……。うゎ、あああん……」


 まあ、儂は相変わらず、こんな感じで泣き崩れている……。本当にこれから儂はどうしたらよいのやら?


 そう、今の儂の置かれている立場は、まるで映画やドラマ、恋愛小説の中の主人公達みたいな感じ……。


 と、言うか? 現代ドラマや恋愛物語の主人公達みたいな人生になってしまったのだよ。儂はね……。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る