応援コメント

第10話 煉瓦の家」への応援コメント

  • ドキドキとワクワクとハラハラがふんだんに盛り込まれた回でした。
    煉瓦の家内の描写が、不気味だけど妙に高揚して好きです。

    そして、皆の前に立ち塞がり、猫人間とやり合うユーリが格好良い……。
    最初は血気盛んでお決まりのヤな奴かと思ってたけど、剣技に長けている様は流石です。
    あとホント、ルカの「俺」って言った後に心の中は「僕」なの、好き過ぎてしょうがない。

    ジェミヤンの腹の音を叱責するつもりのアンナのデコはたき、そっちの方が大きく響いてて笑いました。

    ついに果たされる魔女との邂逅、正体はきっとそうだと思いながら読み進めてきたのですが、どこか遺跡あたりで儀式でも行って出現するのかと思ってた魔剣が、美味しそうな鍋の中から出てきた事の方が一番の衝撃でした……!

    前回は美しき花で身を構成しながらも、ひたすらに口内の赤さが不気味だった羊氏。
    今回登場時には打って変わって美しく描写され、印象と心境の操り方に感嘆するばかりでした。


  • 編集済

    当方にお越しいただき、またレビューも頂きましてありがとうございます。
    まだ物語の半分くらいしか読めておりませんが、作品紹介にあった展開も出て一区切りついたところでしたので、レビューを書かせて頂きました。
    率直に言って、描写の上手さは今まで読んだ作品の中で一番ではないかと思いました。もちろん個人の感想であり、作品自体の尺度は他にもあるのですが、決して難解すぎる言葉は使わず、描くべきことを余さず描いてるということに、ファンタジーでありながらリアリズムのようなものを感じました。
    まあ、そういうのはさておき、個人的には破天荒ながらも有能で男前なアンナが登場人物の中では一番好きです。また、追々と続きを読ませて頂きますね。
    あと、随所で誤字報告をしているのですが、途中で「数えきれをないほど」という表記がありました。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。描写のことや登場人物についての感想もいただき、大変嬉しいです。

    また、誤字のご指摘もありがとうございます!
    何度も読み返しているはずなのに、自分では気がつかないものですね。また何かお気づきの際はお教えください。そうすることで完成度が高まります。