彼方の光へ -魂の通り道で迷子になった海軍少尉-

作者 聖いつき

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★★★ Excellent!!!

 作品の魅力を私なりに表現するならば、タイトルからは想像できない美しい世界があなたを魅了する。しかし読了後には、やはりこのタイトルで良いと思える。いや、このタイトルでなければならない。そう思わせる物語です。
 愛する人を護るために二人の男は戦う。たとえその先に悲劇の結末が待っていると分かっていたとしても。衝撃のラストシーンと、その後のエピローグ。更にはおまけ付きとは! 心が感動で揺れ動かされて疲れてしまった読者のアフターケアまで考えてくださっている作者様に感謝します。

★★★ Excellent!!!

戦後70年と言われ、ほとんどの人が太平洋戦争の頃を知らない現代。

知識としては知っているけど、昭和初期のその時代を生きていた人達が何を思い、どんなふうに生きていたのか……。

少し不思議な出来事と、まわりの人達の温かさに触れて、主人公が何を思うのか。

終戦記念日が近づいた今、この時期にこそ読むべき!!
ラストまで読むと、必ず泣けます。

必ずハンカチかティッシュを用意してください。