ストーリーの設定、キャラの心情などの内部的な描写。
文の構成や、書き方などと言った外部的な描写。
そのどちらもが非常に丁寧で、とても読みやすい！

ズイズイと引き込まれるその凄まじい魅力を貴方も体感してみませんか？

そう感じました。更新楽しみにしています。

些細な動作の一つさえも丁寧に描写する。
ダークファンタジーは、正直苦手分野だったのですがこれからは積極的に読んでいこうと思います。

※タイトルに吸いつけられました

【ネタバレ注意】
　最初からカイが強敵に勝てる実力がないというところが現実感があり、またカイの伸び代があることが伝わってくるのが素晴らしい。
　これからもすごく楽しみにしてるんで頑張ってください。

丁寧な文体から、作者さんのこの小説への想いが伝わってくるようです。なるべく混ぜ物をなくし、このジャンル本来の素晴らしさを生かしてごまかさない、誰にでも書けるわけではない作品だと思います。たしかにプロローグの引力は控えめですが、後になればなるほど、味がしみてくる作品です。

魔法のある世界で主人公とノアちゃんたちが物語を進めていくのですが、戦闘シーンやちょっとした表情の描写もしっかりと書かれており、読んでいて読み応えがありました。
・・・ノアちゃん売ってたりしませんか？