第562話 お酒との上手な付き合い方

 おかえりなさい♡


 昨日の土曜日の川崎は、朝から良いお天気で、上着がいらないくらい暖かかったです。


 昨日は月に1度のメンクリの診察日でした。この日はメンクリが空いていて、9時45分からの受付でした。


 家を8時10分前に出てバスに乗り川崎駅に向かいました。9時15分にメンクリの最寄り駅に着いたので先に整理券を取りに行きました。4番の札を持ち、いつもの蕎麦屋で天玉そばを食べました。480円です。


 食べ終わると受付に丁度良い時間に行きました。


 受付を済ませると、まずは十文字さんの面接からです。「どうしたの、そんなショボショボした顔をして」と言われました。僕はこのところ気持ちが落ちていて元気が無い事を伝えました。


 まずは僕の血圧が高くて、薬が増えた事を話しました。


 十文字さんに血圧を測ってもらいました。上が117、下が74でした。この血圧計は僕が持っているモノと全く同じでした。


 測り終えると十文字さんにお酒はどうしているのか聞かれました。休肝日も取らず、1日缶ビールと缶チューハイを1本ずつ飲んでいる事を話しました。


 十文字さんは、お酒と上手く付き合う3つの方法を教えてくれました。


 まずは①。時間を決めて飲む事。朝から飲むのはアル中への最短距離です。僕は普段、13時には夕食を食べながら缶ビールを飲んでしまうので、出来れば18時以降に飲む方がベストだと言われました。


 次は②です。飲む量を決めて、それ以上飲まない事です。僕は2本以上飲まないと言うと、500mlでは飲み過ぎなので、350mlに減らしなさいと言われました。


 最後に③です。休肝日を作る事。家に独りでいるとお酒を飲む事を我慢できません。十文字さんは月、水、金とか週に3日は休肝日は必要だと言いました。何も対策をしなければ、アル中で苦しむと言われました。


 最後にアルコール鬱の事を話してくれました。


 これは以前に何回も聞いているお話です。アル中の人は、お酒を飲まなければ気持ちがふさぎ込み、鬱状態になります。この状態をアルコール鬱と言います。心がオフの状態です。そしてお酒を飲むと心がオンになります。僕の症状に当てはまる気がしています。


 十文字さんは、アル中が原因で亡くなった人をたくさん見て来たので、僕がアル中になるのではと、心配してくれるのでしょう。こうして十文字さんの面接が終わりました。


 次は主治医のM先生の診察です。今年は自立支援の更新で診断書を提出しなければいけません。次回までに用意してくれる事を約束してもらいました。お薬の変更はありません。


 診察を終えてお会計です。診療代は480円。お薬代は1,100円でした。


 帰り際にケンタッキーの4ピースセットを買いました。1,290円でした。僕の月に1度のお楽しみですので、良いと思います。


 家に帰るバスが30分待ちなので、余程電車で帰ろうか迷いましたが、バスで帰りました。家に着くと軽くシャワーを浴びて、ケンタッキーを食べながら赤ワインを飲みました。


 月曜日に地活Gに更新する契約書を書きに行こうと思っています。


 今日も僕のお話にお付き合いいただきありがとうございました。

 お話しはここまでです。


 どうかお酒と上手く付き合えますように……


 いってらっしゃい♡


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