第452話 これからどう生きるのか
おかえりなさい♡
昨日、月に1度のメンタルクリニックの診察日でした。
僕はかなり鬱状態でしたが、頑張って行きました。いつもより少し遅く家を出て、ドトールでモーニングを食べて時間を潰しました。
9時45分の受付に間に合うようにクリニックに到着しました。もらった順番の札は6番でした。十文字さんの面接を待ちます。
順番になり、面接が始まりました。
まずは僕が付き合ってすぐに別れた女性の事を話しました。十文字さんはカクヨムを読んでいるので、僕に何があったのか知っていました。
「昇さん、過ぎ去った過去の事は忘れて前に進もうよ。考えるだけエネルギーを使うのでもったいないよ。」
僕は「忘れます」と返事をしました。
次に仕事について話をしました。「僕はもう働けません。仕事をしないで生きていく道を探します。地活での作業も恐らく出来ないでしょう。作業の無い施設に行きたいと考えています。」
僕の言葉に十文字さんは肯定してくれました。
「昇さん、仕事が全てじゃ無いから良いと思うよ。仕事をしないと決めたのなら僕はそれを支持しよう。」
僕はこれからどう生きるのかわからないと言いました。
「難しい質問だね。僕も近い将来の事を聞かれたら、わからないだろうね。仕事もしないと決めつけないで、やりたい事が見つかれば、それに取り組んでも良いよね。」
話は12月1日から始めた禁煙についてになりました。十文字さんはスマホの禁煙アプリを勧めてくれました。禁煙は自分との闘いなので頑張ろうと思います。
そしてお酒ですね。
今週は休肝日を作らないで、500mlの酎ハイを1本だけ飲んでいる事を伝えました。僕は飲む量を減らせば毎日飲んでも問題が無いと考えていました。それはダメな飲み方だと指摘されました。
「おちょこ1杯でも連続飲酒すればアルコール依存症になるんだよね。大事なのは休肝日を作る事だよ。アルコールをうまくコントロール出来れば良いよね。」
お酒は僕の数少ない楽しみなので、休肝日を設けて上手く付き合おうと思います。
こうして今年最後の面接が終わりました。
次は主治医の筑根先生の診察です。仕事をしない生き方は、良いのではないかと言われました。今は焦らず自由に生きれば良いと言われました。お薬の変更はありません。
診察代は480円でした。処方箋を持って薬局へ。お薬代は1,010円でした。
この日は土曜日でお弁当の支援はありません。焼き鳥とおにぎりを買って家に戻るのでした。
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これからどう生きるのか。
十文字さんの言う通り、やりたい仕事が見つかれば、チャレンジしようと思います。
仕事を辞めて3カ月以上経ちましたが、振り返ると働いている時が1番充実していたと思います。今の僕は、本当に情けないくらい無気力です。
時おり自殺願望が顔を出します。
誰からも必要とされない僕がいるのです。精神の復活はあるのでしょうか?家に籠っていても何も解決しないので、外に出てみようと考えています。社会から孤立しないよう誰かと繋がっていきます。
あなたからの応援がある限り、カクヨムの更新は続けていきますので、宜しくお願い致します。
お話しはここまでです。
自由な時間をエンジョイできますように……
いってらっしゃい♡
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