第439話 どん底

 おかえりなさい♡


 昨日、川崎はハロウィンで賑わっていました。


 今年はパレードなどが中止になり、リモートでのお祭りとなったようです。仮装パーティーで最優秀になると賞金50万円がもらえます。


 川崎のハロウィンは日本有数のイベントらしいのですが、僕は人混みが苦手なので参加する事はありません。


 それでは今日も【生きてる証しが欲しいから】始まります。


*~*~*


【どん底】


 無職の僕ですが、まだ人生のどん底では無いと考えています。


 本当のどん底とは、住む家も無く、無一文で食べるのに困り、お風呂にも入れない状態だと思います。


 最近、川崎駅のそばでホームレスの人がいるのを見かけます。胡坐をかいて座り、その前には汚れたどんぶりを置いています。


 いわゆる物乞いです。


 どんぶりの中を覗くと百円玉が5枚と十円玉が5枚くらい入っていました。まさにどん底です。男性で歳は60歳くらいでしょうか。僕は近い将来の自分と重ねてみました。


 物乞いだけはしたくないと思いました。


 福祉と繋がっていれば、最低限の生活はさせてもらえると信じています。住む部屋は兄から無料で提供してもらっているので、これが一番大きいと思います。この部屋に住んでいる限りどん底にはならないでしょう。


 問題は生活費です。食費さえあれば生きていけます。


 生活保護を受給したらお酒と煙草はやめるつもりでいます。お酒は完全に断ち切るのは難しいので、焼酎1杯くらいで抑えようと思います。


 普通の人から見れば、生活保護を受給している時点でどん底なのかもしれません。どん底はどん底なりに楽しみを見つけて生きていくのでしょう。


 大切なのは生きる事です。


 つらくて死にたくなる事も多いのですが、カクヨムに愚痴をこぼしながら、僕は生きていきます。あなたの応援に支えられ、ここまで来れたのです。


 あなたの応援が無ければ、僕は1話も描く事が出来ないでしょう。


 これからもあなたの龍神昇として励んでいきます。感謝の心で過ごしていきますので応援して下さいね。


 お話しはここまでです。


 どん底でも楽しく生きられますように……


 いってらっしゃい♡

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る