第397話 なんで辞めたいのでしょう
おかえりなさい♡
ここ何日か梅雨のようなお天気が続いています。
僕も季節の変わり目に起きる鬱症状が出ています。その僕の心の内を描いていく事にしましょう。
それでは今日も【生きてる証しが欲しいから】始まります。
*~*~*
【なんで辞めたいのでしょう】
ポジティブな思考になれません。最近の僕は、メッキ工場を辞める事ばかり考えています。
月曜日にパートタイム社員契約書の更新をしました。専務が更新手続きをしてくれて、体調はどうか聞かれ、僕は両手がつる事を話しました。
配置転換する事を勧められ、出来るだけ両手に負担の無い仕事をしてはどうか聞かれました。しかしそれでは僕が今のメッキを磨くのがきついので、そこから逃げる形になる事が嫌だと考えました。
専務は課長と相談して今後の仕事を決める事を約束してくれました。
僕は不安になりました。今いるリーダーの下での仕事がやり易いからです。このリーダーのおかげで、僕は今まで仕事が続いたと言っても過言ではありません。
こまめに声掛けをしてくれて、午後からの5分休憩も快く取らせてもらえます。仕事が途中で終了時間になり、やりっぱなしでもそのままで良いと言ってくれます。
専務に話したのは、うかつでした。
更新手続きを終えて現場に戻り、メッキを磨いていると、まず課長が来ました。大丈夫なのか聞かれ、僕の両手の症状を話しました。
次に別の課の部長が2人来て声をかけられました。なんだか少し大事になりました。
僕の作業を見た部長は、これじゃ手が痛くなるよね、と言っていました。なにか装置があれば良いのにと話していました。でも現実はとても難しいです。様々な形と大きさがあるからです。
手で磨くのが1番早くて簡単だと思います。
何か良いアイデアを考えてみよう、という所で解散しました。僕が辞めると言えば、みんな驚くだろうと思いました。
~~~~
両手が痛む事以外、仕事を辞める理由が見つかりません。
通勤は確かにきついですが、リーダーは千葉から電車で通勤しています。僕よりも大変な人がいる事は、見習わなければいけません。
僕がなぜこんなにも仕事を辞めたいと思うのかわからないのです。そして最近仕事に行くのが苦痛になっています。メッキ工場と同じ待遇の会社を見つけるのは難しいと思います。
生きること事態嫌になっているのです。
僕は何のために生きているのでしょう。このまま両手がぶっ壊れて、仕事が出来なくなれば良いのにと、馬鹿な事を考えてしまいます。
それでも僕は明日、仕事に行くのでしょう。1日5時間の仕事の長く感じる事。僕は甘えているのでしょうか?
専務には、僕がもっと勤務時間を増やしたいと伝え、了承を得ています。メッキ工場を辞めても、僕には何のメリットもありません。
頑張るしか無いのです。つまり、仕事を続けていくと言う事です。
心が折れて、また仕事を辞めたくなったら、カクヨムに書いて気持ちを落ち着かせましょう。
お話相手がいる僕は幸せです。
あなたに聴いてもらうだけで前向きな気持ちになれます。今日のお話はここまでです。
僕の想いがあなたに届きますように……
いってらっしゃい♡
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