第269話 生き甲斐 2

 おかえりなさい♡


 今日の川崎は曇り空で、午後から雨が降りました。まだまだ寒い日が続くので、風邪などひかない様に気を付けましょうね。


 それでは今日も【生きてる証しが欲しいから】始まります。


*~*~*


 今日はメッキ工場での仕事でした。


 早いもので採用されてから2カ月が経ちました。僕の上司である女性の課長から作業靴を支給すると言われ、サイズを聞かれました。27cmですと答えました。


 勤務時間を増やしたい僕は、課長に相談しました。


 就労支援センターの担当者に、焦らずいこうと言われている事を話しました。当事者の僕は、いつからでも大丈夫ですと言いました。プランとして、1日1時間ずつ勤務時間を増やしていき、目標の1日6時間勤務にしたいと、課長に提案しました。


「龍神さんのペースでやっていきましょう。」と優しいお言葉を頂きました。


 課長から就労支援センターの担当者に電話して、勤務時間を増やす様に動いてくれる約束をしてくれました。時間を増やす心の準備は出来ています。


 仕事にも慣れてきているので、丁度いいタイミングだと思います。作業靴の支給はメッキ工場で認められた気がして嬉しかったです。


 作業はメッキの施した部品のやすりがけでした。


 黙々と部品を磨いていきます。ただ黙々とひたすらに磨くだけですが、不思議と苦になりません。


 心を無にできるので、まるで修行僧になった気分です。


 3時間勤務の今は余裕が有り過ぎます。12時になり、作業を終わらせて、お弁当を食べて帰るのでした。


♦♦♦♦


 生き甲斐。


 仕事を生き甲斐として生きていくのもありだと思います。


 最近の僕は土、日の休日の使い方が下手くそ過ぎて嫌になります。家に引きこもり、昼間からお酒を飲み、酔うとベッドに横たわり寝ます。そして夕食でもお酒を飲み、酔うと寝ます。


 誰とも会話が無いので気が狂いそうになります。


 マンガネット館で遊ぶお楽しみの日も、ありません。唯一の趣味はカクヨムに投稿する事ですが、詩をはじめとする文章を書くのが難しくて思う様にいきません。


 詩は週に1作品書ければ良い方です。


 遊びに来てくれるあなたがいるから書けているのです。休日は必要ですが、今は仕事のある日の方が過ごしやすいです。タンポポもメッキ工場も僕の居場所があります。


 僕のパートナーは余程の運とタイミングが無いと出来ないでしょう。異性を探すよりも、同性の友達を探す方が先のような気がします。


 それまでは仕事を生き甲斐として生活しましょう。


 それと休日の昼間からお酒を飲むのを止めた方が良いと感じます。小説を書くのも諦めた訳ではありません。1万文字くらいの短編小説から始めようと思います。


 3話完結くらいですね。


 自己満足で良いので、まずは書く事を大切にしましょう。☆の数も♡の応援も何も気にしないで描ければ良いと思います。


「趣味は小説を書く事です」


 そう言える様に日々精進致します。お話しはここまでです。


 今日も逢いに来て頂きありがとうございます。


 また、お話しましょうね。


 どうかあなたが次も逢いに来てくれますように……


 いってらっしゃい♡

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