第138話 生きろ!
お帰りなさい♡
今日もあなたと生きて再会する事が出来ました。とても劇的な瞬間です。
生きる事を、当然の権利だという顔をしている人が多いですが、僕は違うと思います。健常者であれ、障害者であれ、両親から授けられたこの命。
大切に使おうではありませんか!そして死んでいく時、この肉体に感謝しようではありませんか。
肉体が滅びても、魂は生き続けると、僕は信じています。今と言う時を、一緒に生きている奇跡を堪能しましょう。
それでは今日も【生きてる証しが欲しいから】始まります。
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今日のタンポポは平常作業でした。
準備体操をして、油空け缶潰しから始まりました。100缶以上やったでしょうか。廃油を入れるタンクが満杯で20缶くらい残してしまいました。
終わると10分休憩をして、次の作業です。
僕は職員のリーダーに、粉砕を命じられました。粉砕とは混合で作った石鹸を、粉砕機に入れ粉石鹸にする、製造の最終工程です。他のメンバー達は、製品を作る作業をしていた様です。
粉砕室はクーラーがガンガンに効いていて、とても涼しいです。今日は、お天気がとても良くて暑い日になりました。粉砕室は天国の様でした。
1人黙々と粉砕機に、石鹸を投入します。10分休憩をして、お昼まで粉砕作業をしました。
お楽しみのお弁当です。
メニューは赤魚の西京焼きと野菜かき揚げでした。野菜かき揚げが、手作りなのでとても美味しいです。
食事の後、1階の喫煙室で30分くらい煙草を吸っていました。最近煙草を吸う量が増えて、悩みの種になっています。
13時になり、午後の作業です。
引き続き、粉砕作業でした。他のメンバーは5かけの2を移動するのに、汗だくになって作業していました。5分休憩を取り、僕は最後まで粉砕でした。
14時ジャスト、作業終了です。
平常作業なので、報酬は2,100円です。今月の混合と、トラックの添乗メンバーが知らされました。
今週の木曜日にある混合作業に、僕の名前はありませんでした。7月に入ってからの混合作業は1回だけで、朝一から午前中までの作業に僕の名前がありました。トラックの添乗は今月に2回、僕の名前がありました。
6月分の工賃は期待出来ないです。
着替えて帰りのバス停に向かいます。いつも14時11分のバスに乗り帰ります。これに乗り遅れても14時23分のバスがあります。これに乗れないと、歩きになるのです。
15時台のバスが無いのです。
帰りのバス停で降りると、コンビニに寄り煙草とアメリカンドッグを買いました。988円です。平日は現金を使わないと決めてるのに、自分の甘さが出ました。
家に帰るとまずはシャワーで汗を流します。髭は剃りません。肌が弱くてカミソリ負けして痛いのです。
そしてカクヨムの更新をします。
2時間はゆうにかかります。早く書こうとは思いません。応援してくれるあなたの事を想いながら、素直な心でお話を描いています。
1日1話、短編小説を書いている気分です。
あなたがいるから出来ているのです。感謝の心で一杯です。
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生きろ!
自殺願望が消えない僕が叫ぶのです。生きろ!と。
今日も日本のどこかで、誰かが自殺をしています。自殺予備軍も大勢います。本当に自殺をしてしまう前に、もう1度自分を見つめ直してみませんか?
人類全ての生き物は、例外無く必ず死ぬのです。
僕は今、カクヨムに大きな影響を受け生きています。下手くそな文章ですが心を込めて毎日描いています。そして確信しています。生きなければもったいないと。
僕はいつの日にか、死にたいと思っている人達の支えになる仕事がしたいと思っています。お金は要りません。ボランティアで良いのです。
僕の心はとても浮き沈みが激しいので、なかなか思う様に行きませんが、頑張りたいです。それにはあなたの応援が必要です。
のろまなカメですが、どうか支えて下さい。あなたの事が大好きです。
お話が長くなりました。そろそろ終わりにしましょう。
今日も最後までお付き合い頂き感謝です。
どうか明日もあなたが逢いに来てくれますように……
行ってらっしゃい♡
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