第114話 魔の土曜日
お帰りなさい♡
あなたは、今日も僕に逢いに来てくれました。
それは、僕にとって奇跡です。この奇跡を神様に感謝して、お話を始めましょう。
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今日の川崎は、朝から曇り空で、涼しい1日でした。
始発のバスに乗り、川崎駅に向かいました。同じ様な始まりですが、毎回違うカードを持ち、選んでいるのです。
まずは朝ご飯です。
平日の僕は、基本的に朝は何も食べません。土、日だけ朝食べるのです。そして、昼ご飯は食べません。
朝ご飯を何にするかが楽しいのです。マック、ドトール、ルノアール、ジョナサン、ラーメンなど、とても迷います。
今日は、マックにしました。ソーセージエッグマフィンとフィレオフィッシュにハッシュドポテトを付けました。テイクアウトにして、690円です。
そのまま、マンガネット館に入りました。
5時間コースで前払いの1,134円です。
ここでも選択枠があります。まずは禁煙か喫煙か選びます。僕は煙草を吸う人なので、喫煙エリアを選びます。
そしてどのタイプの場所で遊ぶか選びます。リクライニング、フラット、オープンなど9種類から選びます。僕はリクライニングが1番好きなのですが、満席の為、フラットを選びました。
フリードリンクも種類が豊富です。コーンポタージュやオニオンスープなども有ります。
僕はアイスコーヒーを2杯選び、87番のコーナーに入りました。マックで買ったバーガーを食べながら、観る映画を選びます。
「ワイルドスピード」というアメリカの作品を観ました。激しいカーアクションのある、見応え十分な映画でした。
それを観終わると、アニメの日本昔ばなしを選びました。1作品3本だてです。「さるかに合戦」「かちかちやま」「こぶとりじいさん」を観ました。改めて観ると、こんな内容なんだと、面白く観る事が出来ました。
そして最後にアダルト系のチェックです。
作品が豊富なので飽きることがありません。でも実物の方が良いですね。お話をオープンにしている事で、僕の心にブレーキがかかるのです。聴いてくれるあなたに感謝です。
5時間経つのは、とても早いです。マンガネット館を出ると、12時40分でした。
最近TSUTAYAに行ってないです。借りても見る元気がありません。【生きてる証しが欲しいから】の更新で2時間使うので、それに夢中です。
ブックオフで買った本があるので、他に欲しいモノは有りません。あるとすれば夏服くらいです。
さて、お楽しみの夕食の買い出しです。川崎モアーズの地下2階が僕のホームグランドです。特売を期待しましたが、何もありません。中トロが1,300円で、牛サーロインステーキは1,800円です。
昨日、タンポポで海鮮丼を食べたし、お肉が食べたいと思いました。
国産牛バラカルビが目に止まりました。14切れで1,292円です。1切れ92円です。メチャクチャ高いですが、これを選びました。
たぬきへの誘惑に勝つためです。
それとおろしワサビを買いました。僕は、お肉は塩とコショウだけで焼いて食べるのが好きなのです。それにおろしわさびをつけて食べると絶品です。
14切れもあるので、おかずはこれだけです。あとはどこにも寄らず、帰りのバスに揺られ、家に戻りました。
魔の土曜日は続くのです。
♥♥♥♥♥
土曜日の僕が1番危ないです。
翌日が休みで家にいるのも自由だからです。前回、更新が終わり、時間を見たら18時でした。たぬきのオープン時間ではないですか。
心が熱くなりました。
僕はマンガネット館に行けば、ギャンブルや風俗と縁が切れると思いました。この4年間、兄から食事の誘いがある以外、17時以降の外出を控えているのです。
ここであの頃の、快楽を思い出したのです。
たぬきに行けば、女性との出会いがあるかもしれません。麻薬依存者と同じなのです。1度覚えた快楽は、死んでも忘れられないのです。
魔の土曜日。僕は耐えられるのでしょうか?
それには、あなたの応援が必要です。応援が無くなれば、糸の切れた凧の様になるでしょう。
自分と闘いながら終わりたいと思います。
今日も最後までお話を聴いて頂き感謝です。
明日も逢いに来て下さいね。気を付けて、行ってらっしゃい♡
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