第87話 僕の存在とは

 お帰りなさい♡


 ゴールデンウィークに入りました。旅行に行く方もいるのでしょうね。どうか1度きりの人生を楽しんできてください。


 僕は、始発のバスに揺られ、川崎駅に出ました。マンガネット館に行く為です。


 銀柳街という繫華街にマンガネット館はあります。その真向かいに24時間営業の家系のラーメン店があります。そこで朝食をとりました。醤油豚骨の並を注文しました。税込みで750円です。


 朝からラーメンかと思うでしょうが、たまにしか食べないので美味しく頂きました。お腹が満たされた所でマンガネット館に入りました。


 いつもの様に5時間コースです。前払いで1,134円支払います。


 映画は、題名がうる覚えなのですが、ワンダーなんとかというアメリカの作品を観ました。主役が女性の激しい戦闘シーンがあるものでした。よく映像化できるなぁと感心しました。ストーリーも面白いと思いました。


 アダルト系もちゃんとチェックしました。


 信じてもらえないかも知れませんが、僕の部屋にはアダルト系のエッチなDVDや本は1つもありません。今から4年前に最後の精神病院に入院する前のお話です。


 僕の私生活が乱れ、おかしいと感ずいた兄が突然僕の部屋に訪れ、大掃除になりました。僕が要らないと言うのに、悪友が訪ねてくる事にエッチなDVDを沢山置いて帰るのでした。


 兄は呆れていました。


 2階に住む姉も加わりアダルト系の物を全部出せと言うので、出しました。その中には僕がこっそり集めていた裏DVDも含まれていました。


 ミカン箱くらいの大きさの段ボール箱に3箱出てきました。


 翌日、捨てるという事になり、兄のベンツに積み込みました。その直後、僕は7度目の精神病院に入院となりました。


 恥ずかしい思い出です。


 この1件以降、僕は部屋にアダルト系のモノは置かない様にしています。しかし僕も男です。性欲は有るのです。マンガネット館では出来ないので、家に帰り妄想で自分を慰めているのです。


 きれいごとは言いません。性の問題は僕の様な男には深刻な事なのです。


 マンガネット館を出ると13時です。


 川崎モアーズの地下2階の市場に行きました。見るのは無料です。お目当ての大トロは有りませんでした。日曜、祭日は築地市場の様な仕入れ先が休みなので品薄なのでしょうか。


 何も買わず、帰りのバスに揺られ家に戻りました。


 2,000円近く使いましたが、良しとしましょう。昨日スイカチャージを10,000円したのが大きいです。


 ゴールデンウィークの滑り出しはまずまずでした。




♥♥♥♥♥




 今日も遊びに来てくれてとても嬉しいです。


 昨日は週末のゴールデンウィーク前であなたが来てくれるのか心配していました。一昨日よりも減りましたが、♡の応援を11個ももらいました。


 忙しいなかありがとうございます。


 あなたにとって、僕の存在とは何でしょう。良いお話相手になっていますか?

このお話を描いている時の僕の心は超MAXです。音が聴こえると気が散るので音楽などもかけず、シーンと静まり返っています。キーボードのパチパチという音だけが鳴っています。


 あなたに好かれたいのです。


 でも、特別な事は出来ません。ありのままの自然体の僕を見て欲しいのです。


 あなたの特別な存在になれたら幸せです。


 それにはまず僕が自分を認め、好きになるところから始めないといけません。

自分の事が嫌いな人間は、他人を愛する事が出来ないと聞きました。


 はじめの1歩ですね。頑張ります。


 ゴールデンウィークですが、明日もあなたが逢いに来てくれますように……♡


 


 

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