もう少し読みたくなるところで終わる、切れのよい短編でした。
初っ端から畳み掛ける、怒涛の喪女妄想。いやー、笑った笑っ……途中、わかりみが深すぎて泣きました。笑いながら泣いてました。この主人公と『休肝日は閏年のみ!365日宅飲み生語り大会』を開催したいと…続きを読む
とにかくテンポよく、センスのいい文章で笑わせてくれます。ずっと恋に報われない主人公の、嫉妬と嘆きと妄想がマシンガンのごとく繰り広げられるのです。そんな中現れる自称神様。彼女を神だと信じずに、…続きを読む
ド派手なキャラクターをもつ主人公のペースをベースに、ところどころ細かいネタを振りまきながら物語は進んで行きます。最後に思わず「やられた」と叫びたくなるような結末が待っている、そんな作品です。
読みながら思わず頬が緩んでしまうぐらい楽しい展開です。嫉妬の塊を抱えた一人の女性。常に妄想を描き、またどこかの誰かに嫉妬し、そしてまた妄想……と繰り返すその姿には笑わずにはいられないでしょう。そ…続きを読む
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