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2018年11月5日 15:04
それというのも、外国人や発展途上国からの移民が国民と軋轢を生じるのは、ひとえに教育が彼らに足りていないからだ、というのが王子の考えだった。彼らにしっかりとした教育を受けさせ、有能な人物は責任ある職に就けるようにすることは決して外国におもねることではないし、彼らを必要以上に優遇している訳でもない。 そこで教えるのはこの国で生きていくためのこの国の文化や風習であるし、反体制教育を行うわけでもない。モラルを身に着けた外国人は立派にこの国の役にたつだろうと王子は力説するのだが、なかなか理解されなかった。この思想性が春瀬さんの小説を深くしていると思います。若いのによくここまで学ばれたというか深められた意志?立派ですよね。異世界小説がこのようなハイレヴェルの物が多いことを期待したいですね。まあでも当分は春瀬さんの小説に没頭ですね。三年間で随分書かれているようだし、見習いたいです。
それというのも、外国人や発展途上国からの移民が国民と軋轢を生じるのは、ひとえに教育が彼らに足りていないからだ、というのが王子の考えだった。彼らにしっかりとした教育を受けさせ、有能な人物は責任ある職に就けるようにすることは決して外国におもねることではないし、彼らを必要以上に優遇している訳でもない。
そこで教えるのはこの国で生きていくためのこの国の文化や風習であるし、反体制教育を行うわけでもない。モラルを身に着けた外国人は立派にこの国の役にたつだろうと王子は力説するのだが、なかなか理解されなかった。
この思想性が春瀬さんの小説を深くしていると思います。
若いのによくここまで学ばれたというか深められた意志?
立派ですよね。異世界小説がこのようなハイレヴェルの
物が多いことを期待したいですね。
まあでも当分は春瀬さんの小説に没頭ですね。
三年間で随分書かれているようだし、見習いたいです。