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2023年10月22日 11:47
小葉さまこんにちは。舞子ちゃんのキーワードのひとつは葉っぱなのでしょうか。第二話も葉っぱが出てましたね。女の子たちのおしゃべりをそっとのぞかせてもらっている気分で読みました。できなくて諦めねばならない夢もあれば、できそうなのに切り捨てねばならない夢もそれ以上にあって、選択肢をひとつひとつ見比べては捨てていくうちに、深淵をのぞき込んだように心細くなったことを思い出しました。いまだに選択は苦手です。
作者からの返信
言われてみれば2話も葉っぱですね! ただの偶然です!単純に私が中学の美術部のとき、実際に合唱コンクール用に作ったポスターのデザインをそのまま起用しました。まぁ私のペンネーム自体が「小葉」なくらいですから、動植物は作中の随所に無意識に散りばめてると思います。私自身は捨てたものにはあまり執着せず、むしろ「自分で選択した」ということに満足しちゃいます。もしもう一度ほしいと思う日が来たとき、拾える範囲にあるならまた拾えばいいし、無いなら無いでしょうがないや、くらいに思ってます。ハナちゃんも、保育士という夢自体はあきらめても、大人になってもう一度ピアノを習いたいと思ったら、またやってみればいいんじゃない、と個人的には思います。それはそれで人生が豊かになるはずなので。
2022年10月20日 19:56
叶わない夢のひとつひとつを、夜空に帰す……。切ないようで、勇気づけられるような言葉ですね。将来について考えた時の寄る辺なさを思い出して、しみじみしました。迷いながら、諦めながら。それでも辿り着いた所に、自分らしさが光っているような気がします。
コメントありがとうございます!このお話を書くにあたり、中学時代の文集を読み返していました。やっぱり中学生って大人が思う以上に色々考えてるなぁ、と作者にとっても改めて姿勢を正してもらったお話でした。
小葉さま
こんにちは。
舞子ちゃんのキーワードのひとつは葉っぱなのでしょうか。第二話も葉っぱが出てましたね。
女の子たちのおしゃべりをそっとのぞかせてもらっている気分で読みました。できなくて諦めねばならない夢もあれば、できそうなのに切り捨てねばならない夢もそれ以上にあって、選択肢をひとつひとつ見比べては捨てていくうちに、深淵をのぞき込んだように心細くなったことを思い出しました。いまだに選択は苦手です。
作者からの返信
言われてみれば2話も葉っぱですね! ただの偶然です!
単純に私が中学の美術部のとき、実際に合唱コンクール用に作ったポスターのデザインをそのまま起用しました。
まぁ私のペンネーム自体が「小葉」なくらいですから、動植物は作中の随所に無意識に散りばめてると思います。
私自身は捨てたものにはあまり執着せず、むしろ「自分で選択した」ということに満足しちゃいます。もしもう一度ほしいと思う日が来たとき、拾える範囲にあるならまた拾えばいいし、無いなら無いでしょうがないや、くらいに思ってます。
ハナちゃんも、保育士という夢自体はあきらめても、大人になってもう一度ピアノを習いたいと思ったら、またやってみればいいんじゃない、と個人的には思います。それはそれで人生が豊かになるはずなので。