第7話
それからしばらく経って
小4になった
わざと蹴るのをよけるふりをして
教室の中まで誘導した。それは一か八かの勝負だった
その中で蹴られる
すると、教室にいるだろう先生が事態に気づく
すると、言い逃れのできない状態になる
そこをなぜか私は狙った
うまく誘導したそれで蹴られる
相変わらず吐きそうなくらい痛かったが
先生に気づいてもらえた
そうして、
蹴るのはなくなったと思い、安心したのもつかの間
三回目の転校生が来ることになる、しかも多い
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