応援コメント

§8-1-2・グローバル化の失敗 〜なぜグローバル化すると先進国庶民層は貧困層へと転げ落ちるのか?…を一言で説明する! ←働いて貧乏になるとは何たる理不尽!?(激怒」への応援コメント

  • やはり、グローバル化は良くないですね。ましてや、コロナで、自国中心主義になりつつありますね。これは私の妄想ですけど、2021年に、ガミラス、ガトランティスが地球に、限定的に圧力を掛けてきます。そのなかで、彼らは、日本に、非常に興味を持ち始めます。

    作者からの返信

    @yamato290様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    グローバル化自体は「良い事」です。やすい物品が手に入り、またインバウンド収入だけでなく日本が貿易黒字を出せること、また対外投資によって多額の黒字収入を得られることなど官民および個人にとって良いことも多いのです。
    問題なのは弊害もあることと、この弊害を解消するためのメカニズムがないことです。特に竹中平蔵のようなペテン師が政治に影響を及ぼすに至り、グローバリズム自体が「ペテン師たちの自己弁護のツール」に成り下がったことは重大な問題でした。詐欺師のせいで「悪いもの」に成り下がったということです。デメリットをどうなくしていくか? …その知恵はゼムリア人が持っているようです...(๑¯ω¯๑)

  • 盛り上がってまいりました。このシナリオ誰かパクったりしませんかね。まさに未来の書です。次が楽しみです。

    作者からの返信

    カクカイ様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    グローバル化の時代の政府の政策には「政府による金融資産の増強」は欠かせません。つまり「GPIFは正しい」ということです。ここの累積黒字は既に60兆円を超え、理屈から言ったら年金が破綻することは「絶対にありえない」という程です。年金基金の投資はノルウェーなんかは前世紀からやっていて、あまりの黒字にノルウェーの高度福祉を支える源泉となっています。「農業なんてそっちのけ」で既に「単なる投資ファンド」と化している農林中金みたいな所を含めて、「政府が国民の税金等を使って投資し、莫大な利益を得る」…これだけが「豊かな社会」を実現する資本力となるのです。税金の投資化で社会福祉を実現する…という「社会主義型資本主義」というのが、今後の究極の福祉社会なのかもしれません。ガト公はおそらく1000年前にこれを達成していたのでしょう。優れた数理論を持っていればインフレのコントロールは可能でしょうから、特に破綻することもなかったように思います。累進課税に取って代わる「国が多額の金融資産を保有し、その利益で社会福祉を実現する」という全体主義的国家へと移行していくのは、人類文明の一つのベクトルなのかもしれませんね…( ・ั﹏・ั)?

  • こんにちは。この章、すごく腑に落ちました。

    作者からの返信

    efg1029様、いつもお時間頂きましてありがとうございます。
    感謝申し上げます…m(_ _)m

    これが多分正しいだろうと思います。所得配分を調べた所、こうなりました。グローバル化の問題の本質はこれだと考えています。ということは、日本はものづくりだけでなく金融国家としても機能出来るように国家改造をしなくてはならないということです。勿論、第一次・第二次産業も大変重要です。ですが第三次産業、特に金融業の強さが必要なのです。これは日本人が意外と苦手としていることです。米国は確かに製造業が衰えたと言われています。米国の対GDP比で言えば、せいぜい15-20%くらいとされていますが、しかしそれでも毎年、世界各国に輸出(国内消費以外で)およそ農業〜工業製品だけでも約180兆円もの輸出があるのです。これは日本の物品輸出総額の二倍以上で、韓国のGDPを上回るほどです。米国は産業が衰えたわけではなく、元々のGDPが圧倒的にデカいというだけのことでした。そしてGDPの実に3割が金融系による産出とされていて、この金融力が米国の圧倒的な国力を生み出す源泉ともなっているのです。

    これは『貨幣乗数』という考え方に通じます。マネタリーベース(民間に出回っているカネ)/ハイパワードマネー(政府が発行したカネ)のことで、要するに『国債などによる負担で、どのくらいの民間金融力が増強されたか?』という『金利が、その負担以上のカネ(=国力)を生む』という理屈です。これでみると大体、資本を『1』増やすと『1.8』程、民間の資本力が増幅される(銀行などが民間にカネを貸して、産業が活発になる)とされています。つまり『利子が利殖を生む』のが現代です。ものづくりの時代ではないのです。重要であっても、です。現代は『金利の時代』なのです。

    ならばこの金利を国民に行き渡らせるのが政府の仕事です。ノルウェーなどは政府系金融機関が年金を国外で運用して多額の配当金を得、これによりノルウェーの福祉が劇的に向上しています。現在、遅ればせながら日本でもGPIFの形でやり始めています。この成果はあと30年後に出るでしょう。皆さんの老後は安心・安全ということです。米国投資であれば…という条件付ですか(爆

    このように、日本国民一人ひとりが金利に対する意識を持ち、世界に打って出る必要があります。ものづくりをしながら…ですm(_ _)m
    しかし、決して不可能ではありません。すでにミセス・ワタナベと称される個人投資家が多数いて、「小口ではあっても数が多く、大抵は正しい行動をする」と評価されています。個人で投資を大規模にやってる国民は殆どいません。普通は投資ファンドに任せるものですから。ということは、日本人は金融資産に対する見識や才能があるということでもあります。前途は明るいのです。あとは政府が環境を整えるだけです。そして金融資産を国民が保有できるようにすること…これが先進国の貧困問題を解決する唯一の方法だったのです。このための方法論を皆さんと一緒に考えていきたいと思います…m(_ _)m

  • 国家権力を憎悪していた人々が社会主義を支持するなんて、なんという悪い冗談。そんな馬鹿ばかりがのさばる国なんて創作とはいえ実在するはずがありませんよ。
    ……あれ?

    作者からの返信

    尻鳥様、いつもありがとうございます(๑>◡<๑)

    「アメリカの分断も、いよいよ此処までひどくなったか…」と本当にがっかりするばかりです(爆死

    トランプ大統領も大概だとは思うものの、しかし民主党の方もこれまた極端な連中ばかりになってしまって…。80年代、子供の頃の僕が憧れていたアメリカという国家がここまでひどくなるというのは、なんか寂しさ・虚しささえ感じますね。サンダースみたいな社会民主主義者がアメリカで一定以上の支持を得る時代がくるとは思いもしませんでしたよ。
    大体、強姦魔という英単語がレイピストという…なんてのを合衆国大統領のスピーチから知る時代ですからね(仰天
    中学の英語の時間では教えてくれない単語をトランプさんから知るようになるとはねぇ…(;•̀ω•́)?!

    あと、どうしても言わねばならないのは、民主党支持者のアメリカの有名人さん達は左派的進歩主義的ならば、ちゃんと社会民主主義者らしく貧困層のために「自分たち高額納税者も多額の税金収めろ」という事ですかね? 民主党支持者の大いなる矛盾は人種差別や社会正義を声高に叫ぶ割には、所得の再分配のための累進課税制度には断固反対するという、「進歩派貴族」のような、「自分の腹は痛めないが他人には強要する」ような態度を採るべきではないと思うんですよ。人種差別とか社会の貧困を解決したいのなら、自分の国の黒人や難民に高額納税の還付の形でちゃんと貢献しなさいよ、と…


    尻鳥様、皆様、末尾になりましたが、これからも宜しくお願いいたします…m(_ _)m