ウラガーン史記 墜星の滴

作者 増黒 豊

凄い、以外に言葉がいるだろうか

  • ★★★ Excellent!!!

あるのでしょう、ただし私にはそれがない、書き表すことができない
それだけ、読む力がないのだろう

ただ、そんな私にも、なんとなく感じることはある

この物語、キャラクター同士の関係性、立ち振る舞い、どちらも鮮烈で、血煙を浴びても極彩色を放っている

しかし、それはこの物語のいわば支流で、見るものをおおもとへと誘うものだと思う

この魅力は、語られる国々の戦いや人の営みに目を向けるためのもの
この物語のおおもとを、私は歴史であると考えるが
魅力的なキャラクターでなりたつそれは、語られる前から。そこにあったかのように思えるほどに現実的だ

これこそが、この物語本流
それは、『最初から、何処かにあるモノを、キャラクターとともに、鮮烈に語る』
ことである、と

第十一章半ばにて、私はそう感じた

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