第453話

「おォ~! オルガか!!

 デカいのォ~!フォフォッ!」

 孫を見る爺ちゃんのようだ。

 満面の笑みを浮かべていた。

「そォ~か。食え食え!

 いっくらでも!! しっかし

 美人さんだなァ~!

 剣士にしとくのは勿体ないだろ

 う!!

 オッパイもデッケェ~な!!」

 手を延ばそうとした。


《何が、デケェ~ッて!?》

 睨みつけ剣の柄を握った。








  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る