第407話

『ち、違うンだ! オレは

 やめたいって言ったンだけど

 ノアが、レベッカのお尻に

 かじりつかないとタダじゃ

 おかないって!!』


「何、またオレの所為にしてンだ

 よ!!」

 オレたちは、揉めながらも、

一路、【迷宮】を目指した。


 やがて、レベッカの案内で

【迷宮(ラビリンス)】の門の

手前までたどり着いた。

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