第381話

「爺ィ~ーちゃ~~ーーン!!」

 オレは一目散に城内を走った。


 廊下の向こうには寝室があるの

か、オレは滑るように寝室へ雪崩れ込んだ。


「爺ィ~ちゃん!!」

 オレはベッドを見て絶句した。


「う、ゥ~…!!」


 爺ィちゃんはベッドの上で

四つン這いになって、汚い尻を

こっちに向けていた。


「えェ~…???」

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