第268話

 レベッカの唇がオレの首スジを

撫でるように這っていった。

「う、くゥ………」

 ジワッと身体じゅうから汗が

吹き出してきた。

 下半身が、一気に熱を帯びて

快感の波が押し寄せてきた。


「フッフフッ……、どう勇者?」

 レベッカが、オレの胸を

剣先で弄(もてあそ)んだ。



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