第262話
「フフッ、せっかく仲良くなれた
ンじゃない!!」
レベッカは、オレの胸を指で
なぞっていった。
「うゥ……!」
そのたびに、オレはピクッと
反応してしまった。
「じっくり楽しませて貰おう
かしら~!!」
レベッカは妖しく瞳を輝かせた。
蠱惑的な匂いが漂ってきた。
ナゼだか、胸が昂(たか)なっていった。
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