第119話 マジで、ナポレオンなのか❗❓

『せやで~!どうした。ノア!!

 オレ様が、あんまり

イケメンなンで、ビックリか~

!?』

 戦士は微笑んでウインクして

きた。


「え、あぁ、確かにイケメンだな

。マジで、ナポレオンなのか❗❓

『せや~、オレ様の辞書に、

 解けへん【謎】は有らへん

 のや~!』

「ハッハ、ワケのわかンない

関西弁は、ナポレオンらしいよ!

!」オレの笑顔が引きつった。


《これが、オレ様、本来の

姿や~~!》

 モデルのようにイケメンだ。

しかし、笑うと愛嬌があった。

「マジかよ……?」

 その時、

「うぅ…、ン……❗」

 戦士ナポレオンの腕の中の

美女が小さく呻いた。

 気がついたようだ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る