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第94話 おいおい、爺ィ～～～～！！
《せやで～！肩これば、
サロンパスチールや～！》
「な、それを言うなら、
話せば、解か～るだろ～～～～！！
無茶くちゃ言うな……！」
「爺ィや！」
背後からアンジェラが声を
かけた。
「は！ナンでしょう？姫君！！」
爺ィちゃんは畏（かしこ）まった。
「ペットの不始末は飼い主の
責任！！その少年ごと斬って
捨てなさい。」
「御意（ぎょい）！！」
「って～～、おいおい、
爺ィ～～～～！！」
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