第159話 拡大していく村 ①

 冬の澄み切った青空の下。

 村外れの空き地に大勢のスケイルメイル姿の褐色美女達が俺に向かって跪いていた。


「まずは風の民の精鋭100名、騎竜と共に参上しました!」


 先頭で跪く族長のキリアさんが凛とした美声を張り上げた。

 100人もいるらしい。

 100人の美女とかテンション上がりまくりですよ。


「すごい景色だな……」


 俺の隣に立ったルーナが100人の竜騎士を見てぽかんと口を開けていた。

 ちなみに、キリアさん達の背後には100頭の飛竜が同じく頭を垂れている。

 飛竜達は長い首を地面に伏せて、目を閉じてぐるるーとか言っていた。

 よく訓練されているらしい。


「この全員がお前の家臣になるのか?」


「そうそう」


 ルーナには簡単にではあるが、以前、王都でキリアさんと家臣にしてやると約束した事を話しておいた。

 リュディアが来たのもそのためだ。

 なので、100人が引っ越して来ても戸惑うことはないはずなのだが。


「……ちょっと気になることがあるんだが」


 しかし、ルーナは不満そうに眉根を寄せている。

 一体、何が気になるのか。


「なんで全員、女なんだ? しかも美人……」


 ルーナが目を細めて俺を睨む。

 あ、そこ気になっちゃう感じ?

 空気読んでスルーして欲しいんだけどなー。


 ダークエルフの村の人口は500人くらいだったと思う。

 キリアさんは精鋭100人とか言ってたので、その中でも強い人を選んで連れてきてくれたのだろうが。


「…………」


 跪くダークエルフたちを見渡してみると、多くが俺に熱い視線を送ってきた。

 なぜだろう。

 ほとんどに見覚えがある。

 というか、ほとんど俺が抱いた女達じゃねえか。

 キリアさんを含めて。


「……おい、お前あの綺麗な女達と浮気しようとか考えてるんじゃないだろうな? 私というものがありながら」


 ルーナが目をうるうるさせながら詰め寄ってくる。

 浮気するつもりも何も、既に抱いてしまっているのだが。

 というかですよ。


「いやいや、綺麗ってそんな……ルーナさんほど綺麗な人はいないじゃないですかー」


 とりあえず、お世辞で誤魔化す作戦に出てみた。

 ルーナが美人なのは事実だけど。

 まあ、こんなありきたりなお世辞が通用するわけが――。


「と、突然、何を言い出すんだ!? どういう顔をしていいのかわかんなくなっちゃうじゃないか! き、綺麗って、そ、そんな……えへへ」


 しかし、うちのルーナさんには効果てきめんだったようで、顔をにへらっと緩めていた。

 ちょれえええ!


「もー! いくら私を愛してるからって、私なんかを綺麗って……私を好きすぎるのも大概にしろ! ……なあ、エッチしちゃくなっちゃったな?」


 ルーナがぽーっとした顔で俺の手を握ってくる。

 エッチしたくなっちゃったじゃねえから。

 なんで急にストレートを投げてきたんだろう。

 女の子なんだからもう少しオブラートに包むべきというか、まずは変化球で様子を見ろよと思うのだが。

 まあ、俺の息子がバキバキと鎌首をもたげているわけですが。


「……いざという時は助け舟を出そうと思ってついてきたんだが……なんというか、ルーナ殿は凄まじいな」


 疑っていたはずのルーナが急に欲情し出した件について、傍にいたリュディアが引いていた。

 俺の浮気がバレた時は一緒に良い訳してくれるつもりだったらしい。

 なんと都合のいい女。


「コウさんとルーナさんはいつもあんな感じですよ。だから、私たちも気兼ねなくコウさんに可愛がってもらえばいいんですよ」


 同じく付いてきたミレイはルーナのチョロさに安心しきっていた。

 いや、いくらルーナでもあんまり気を抜きすぎると気づくと思うのだが。

 最近、ミレイはルーナの前でも普通にベタベタしてくる。

 プロとしては由々しき事態だ。


「なあなあ、いいだろう? 家に戻ってエッチしよう?」


 既にスイッチの入っているルーナがそう言って、俺の腕に乳を押し付ける。

 そういえば、今朝寝起きにルーナを犯してから、もう1時間くらい経っている。

 いくら我慢強さに定評のある俺でもさすがにもう限界だ。

 そろそろ帰って抱いてもいいんじゃないだろうか。

 とはいえ、最近ルーナの求め方がちょっと異常な気がする。

 こんな人前で堂々とエッチしようって言うとか。

 一体、誰のせいでこんなエロい女になってしまったんだ……。

 どう考えても私のせいですが。


「……あ、あの龍神王様?」


 その時、跪いたままだったキリアさんが気まずそうな声を上げた。

 やべ、ルーナのエロさのせいでちょっと忘れていた。

 こっちもれっきとした俺の女たちなのに!


「ああ、キリアさんたちも楽にして下さい。……ほら、ルーナ。今は竜騎士のみなさんがいるからもう少し待て」


 そう言いながら抱きつくルーナを振り払う。

 後ろ髪、めっちゃ引かれたけど。


「うー! 私よりそっちの女たちの方が大事なのか!? 妻だけを見てないとダメじゃないか!!」


 理不尽な事を言うルーナはとりあえず、置いておいて。


「あの、龍神王様? その竜騎士と言うのは……?」


 楽にしてと言ったのに、跪いたままのキリアさんが不思議そうに尋ねる。

 そういえば、キリアさんたち風の民を竜騎士と呼んだのは初めてだっただろうか。

 こちらでは竜騎士と言う呼称は存在してないっぽい。

 とはいえ、どう見てもキリアさん達は竜騎士だ。

 せっかく家臣になったので、ここはいっちょカッコつけて名付けてみるか。


「これから、お前たちに竜騎士の称号を授ける!!」


 右手をばっと翳して、カッコつけながら宣言してみた。

 尋常ないくらい恥ずかしかったので、結構後悔した。


「……か、かっこいい」


 ルーナが頬を赤らめながら言ってくれたのでちょっと救われた。

 チョロすぎて、ちょっと不安になるが。

 キリアさん達はと言うと――。


「あ、ありがとうございます! 新参の私どもをいきなり騎士に任じてくださるなんて……竜騎士の名に恥じうないように一生懸命がんばりますねっ!」


 喜んでくれたっぽいので良かった。

 というかですよ。


「……なあ、ノリと勢いで騎士にしちゃったけど、俺って騎士にする権利とかあるのか?」


 軽く不安になったので、こっそりルーナに聞いてみた。


「う、うん。貴族なら騎士の任命権があるから大丈夫だ! ノリと勢いで任じちゃダメだと思うけど……」


 大丈夫らしいので一安心だ。

 竜騎士が仲間になった。

 うおー、みなぎる!


「…………」


 ふとその時、遠くの木陰から熱い視線を送られているのに気づいた。

 木陰から覗く人影。

 あの生まれつきの雑魚キャラ顔。

 俺をキラキラした目で見つめるあいつはピートじゃないか。


「なあ! なあ! お、俺も! 俺も!」


 ピートは鼻息荒く駆け寄ってくる。


「なんだよ、今忙しいんだよ。お前はカー坊と野山で遊んでろ」


 全然忙しくはないのだが、ピートがうざかったのでつい嘘をついてしまった。


「野山で何して遊ぶんだよ!? そんなことより、俺も騎士にしてくれよ! お前の一の子分なんだからいいだろ!?」


 子分だから騎士にしてくれの意味がわからない。

 子分ってアレじゃなかろうか。

 アンパン買ってこいとか言って、10円玉を投げ渡して、買ってきたら買ってきたで遅えんだよと殴るアレじゃないのか。

 それなのに騎士にしてくれとか生意気な。

 まあ、減るもんじゃないからいいのかもしれないけど。

 でも、騎士ねー。

 キリアさんたちを竜騎士にしたんだから、ピートも~~騎士がいいよね。

 暗黒騎士とか。

 暗黒騎士は俺なので絶対にピートなんかには名付けないが。

 うーん。


「……童貞セルフ手コ騎士ってのはどうだ?」


「嫌だよ!!!」


 結構考えたのに、即拒否とか。

 ピートさん血も涙もないんだけど。


「じゃあ、童貞床オナニストピートってのはどうだ?」


「もう騎士もついてないじゃないか!! もういいよ! コウのバカアアアア!!」


 なぜかピートは泣きながら走り去ってしまった。

 俺は事実しか述べてないというのに、なぜだろう。

 床オナニストなのかは知らんけど。

 でもなんかしてそうな顔してんだよね、あいつ。


「コウさん……せめて童貞は取ってあげたほうが……」


 ミレイがピートを心配していた。

 童貞を取った所でどうなるもんでもない気がするのだが。

 ミレイは優しいいい子である。


「……あっ、うふふ」


 思わずそのふわふわの癖っ毛を撫でてしまっていた。

 ミレイがくすぐったそうにしている。


「お、おい!!」


 ルーナが焦った顔をしていた。

 いかんいかん。

 ついついルーナの前でミレイといちゃついてしまった。

 これでは浮気がバレ――。


「なんでミレイをなでなでするんだ!? 私をなでなでしなきゃダメじゃないか!?」


 そう言いながら、ルーナがいい匂いのする頭をグリグリと押し付けてくる。

 そういう問題でもない気がするのだが。

 とりあえず、ルーナの頭もなでなでしておいた。


「あっ、えへへ!」


 ルーナは嬉しそうにしていた。

 危うく浮気がバレるところだったが、この辺が俺がプロたる所以だと思う。


「……コウさん……あうう」


「コウ……ふわあ」


 頭を撫でられて蕩けたミレイとルーナがしがみついてくる。

 なんか変な気分になってきた。

 もうこのまま2人まとめて抱いてしまおうか。


「……な、なあ。ほら、みんな待ってるぞ?」


 そんな時、跪いたままのキリアさんたちを気遣ったリュディアがそんな声をかけてきた。

 なんということだ。

 乳首にピアスを開けるとか言っている女が一番マトモなことを言っている。


「……あ、あと我にもなでなで……できれば、毛がむしり取れるくらい激しいのがいい……はあはあ」


 最後に余計な事を言わなければ完璧だったのに。



 そんなわけで、うちの村に新たに100名の住人が増えた。

 ダークエルフの皆さんは挨拶を終えると、解散して野営の準備に取り掛かっている。

 いつものように家は俺が建てるとして、最初は皆が持参してくれた野営用のテントで生活してもらうことになった。

 まあ、全力で家を建てるので数日の辛抱で済むと思うが。

 ルーナとミレイ、リュディアはお昼ご飯の準備をしてくれるようだ。


 ダークエルフ達は、全員俺の女と言っても過言ではない。

 衣食住はちゃんと面倒見るし、もちろん全員抱く。

 リュディアが増えて、ただでさえ日々のスケジューリングが大変だったのに。

 まったく忙しい。

 女を抱くのに忙しいとか。

 人生で一度は言ってみたいセリフだったので、俺はじーんと噛み締めながら心のなかで何度も反芻していた。


「こんにちは、龍神王様。元気だったー?」


 そんな時、一人のダークエルフが話しかけてきた。

 そのダークエルフには見覚えがあった。

 ふんわりしたエアリーな銀髪を肩くらいまで伸ばした美女だった。


「ダナンさん!」


 それはダークエルフの村でお世話になったダナンさんだった。

 リュディア奪還の時に助けてもらった。


「ふふ、お久しぶり」


 ダナンさんは手をひらひらと振りながら近づいてくる。

 ダナンさんも精鋭100名の中に含まれていたらしい。

 良かった!

 来てくれて本当に良かった!

 なぜならまだダナンさんを抱いていないのだ。


「……他の子から聞いたわよ? あっちの方、すごいらしいじゃない?」


 俺の耳元で、ダナンさんがそっと囁く。

 いやらしい笑みを浮かべながら。


「あなたのせいで可愛がってた犬を手放しちゃった子もいるんだから。もうあなたのじゃないと満足できないんですって」


 犬というのは捕虜にした男の通称だ。

 ダークエルフは皆俺の女にしたので、犬を手放すのは当然なのだが。

 そう言われると悪い気はしない。


「……私も期待していいのよね?」


 そう言いながらダナンさんがいやらしく俺の腰に手を回す。

 身にまとったスケイルメイルごしでも判る身体の柔らかさ。

 思わず生唾を飲み込んでいた。


 とりあえず、スケイルメイルの首元をくいっと引っ張って、中に収められていた乳を上から覗き込む。


「……大胆ね」


「おお……」


 ダナンさんの胸元は、窮屈そうに押さえつけられた褐色の巨乳がみちっと詰め込まれていた。

 いい乳!

 これはいい乳だ!

 まだ揉んでないけど、見た目だけで92点!!

 思わぬ所で逸材を見つけてしまった。

 セレナには及ばないが、カンナさん以上かもしれない。

 準優勝!!!


「ダナンさんを竜騎士団長に任命します!!」


「「ええ!?」」


 我が村ナンバー2の座についたダナンさんを当然のように騎士団長に任命していた。

 なぜかキリアさんとリュディアが変な声を上げている。

 2人もいいものを持ってるんだけどねー。

 残念だけど、ダナンさんには及ばないのだ。


「……私なんかでいいの? 私、そんなに強くないわよ?」


 竜騎士団長に任命されたダナンさんが不安そうな顔をしていた。

 強さなんか騎士団長には必要ないのに。

 それだけの乳を持ちながら、謙遜謙遜!


「とりあえず、騎士団長の家を最初に作りましょうか!」


 ダナンさんの肩を抱きながら、適当な空き地まで歩いて行く。

 村外れのこの辺は空き地だらけだ。


「ちょっと待っててくださいね? 全力で立派な家を建てますから!!」


「え、ええ」


 さっきちら見したダナンさんの見事な乳を脳裏に浮かべながら、両手に魔力を込める。

 あんないい乳を見せられたら、気合も入るってもんである。


「うおおおおおお!!!」


 いつの間にか、全魔力を込めていた。

 ぐいーんと物凄い速さでMPが減っていく。

 これからダナンさんを抱くための家を建てるのだ。

 今まで俺が培ってきた全てを出す!

 ダナンさんと、俺の――。

 ラブホテルを建てる!!!


 盛り上がっていく地面。

 迸る膨大な魔力。

 目がくらむような発光。

 爆音。


 一瞬の後に、何もなかった空き地に見事な城が出現していた。

 どこか見覚えのある城。

 城……というか、よくデリヘル嬢を呼びつけていた歌舞伎町のラブホテルに似ていた。

 しかも、ラブホテルは黒光りしていた。

 本気で作りすぎて、全て黒曜石で作ってしまった。

 以前、黒曜石の家は魔力を食いすぎるので諦めていたのだが。

 ダナンさんの乳のお陰で作れてしまったらしい。

 MPは全部吹き飛んで、魔力枯渇の症状で頭がくらくらするが気にしない。


「……す、すごい、いきなりお城が……」


 俺の土魔法にびっくりしたらしいダナンさんは腰を抜かしていた。

 長く艶めかしい足をくねらせて、地面にへたり込んでいる。

 そそる。


 ダナンさんも言っているとおり、俺が建てたのは確かに城の形をしているのだが、大きさは普通の1軒屋と変わらない。

 屋根に尖塔がついていて、城っぽいだけだ。

 城というよりは、資金繰りに苦労したオーナーが無理やり作ったラブホテルに見える。

 黒光りしててエロいし。

 ホテルダナンとでも名付けようか。

 どっかにそんなラブホあった気がする。


「まま、とりあえず中に入りましょうか?」


「え、ええ」


 地面にへたり込むダナンさんに手を差し伸べて、家のドアをガチャリと開ける。

 家の中は当然だが、がらんとしていた。

 家具とかはおいおい作るとして。

 まずは。


「おらあ!!」


「あっ、きゃっ!」


 とりあえず、玄関でダナンさんを押し倒した。

 かちゃかちゃとそのスケイルメイルを剥ぎ取っていく。


「え? ちょ、ちょっとなんで鎧脱がすのそんなに上手いのよ!? この鎧脱ぎにくいのに!」


 俺が何度リュディアとこのプレイをしたと思っているんだろうか。

 ダークエルフのスケイルメイルなんて目を瞑ってたって剥ぎ取れる。


 上半身が顕になったダナンさんの両手首を押さえつけて、その乳をまじまじと眺めた。

 ぷるんと上向きになった乳。

 寝ているのに、全く形が崩れていない。

 素晴らしい張りだ。

 ムチッとした巨乳の間からは濃い女の香りが匂い立つ。


「いただきます!」


「え? ちょ、ちょっといきなり!! …………あっ、上手」


 べろんべろんとダナンさんの乳を舐め回した。

 すべすべしたいい肌触りだった。

 褐色の乳房の上にはピンク色の乳首がぴくぴくと自己主張していた。

 当然ながら、乳首も舐め回した。


「あっ、先っちょ……だ、ダメ!」


 ダナンさんが俺の肩をぎゅっと掴む。

 そのままダナンさんの全身を舐め回した。


「あんっ、ふわっ、ひゃんっ!」


 感じて熱くなった褐色肌は本当に美味い。

 いつまでも舐めていられる気がした。


「あむっ、くちゅ、れろっ……き、キスも上手」


 首筋に手を当てて、ダナンさんの唇を貪る。

 最初は恐る恐るだったダナンさんの舌は、徐々に積極的に絡みついてきた。

 歯茎から、ツルツルした歯の裏まで、まんべんなく舐め回した。


「あっ……そ、そっちもしてくれるの?」


 ダナンさんに股を開かせると、そこはぬらぬらと艶やかに濡れていた。

 勢い良くむしゃぶりつく。

 女の味が染み出した恥毛と肉ビラを舌でかき分けて、クリトリスを探した。

 可愛らしくぷくっとした膨らみを見つけると、そこを重点的に舐め回す。


「ひいいっ! そ、そこダメ! そんなとこ舐めちゃダメよっ!!」


 そんなことを言いながらも、ダナンさんは腰を思い切り浮かせて感じていた。

 恥丘を舐め回しながら、穴の中に指を入れると、ダラダラと愛液が滴ってくる。

 もう良いだろうか。


「……え? た、立ってするの?」


 ダナンさんを立ち上がらせると、出来たての家の壁に手をつかせた。

 そして、バッキバッキに怒張した息子を、一気に突き挿れる。

 バチンとダナンさんの張りのある尻が俺の腰とぶつかっていい音がした。


「ひ、ひぎいいいい! お、おっきい! へ、へんなとこまで入ってる!」


 酸素を求めるように、口をパクパクさせるダナンさんが背中をえびぞりにして感じている。

 大きく突き出された乳を後ろから鷲掴みにした。

 うむ、揉みごたえのあるいい乳だ。


「あうう、す、すごいよう、これ……こんなの初めてだよう……」


 幼児退行したような口調になったダナンさんに勢い良く腰を打ち付けた。

 パンパンとリズミカルな音がガランとした家の中に響き渡る。


「あがっ、あうっ、ひいっ、す、すごい」


 ダナンさんは、足をガクガクさせながら壁にもたれかかる。

 舌をべろんと出しながら、背中越しに振り返って、必死に欲情しきった目を向けてくるのがたまらない。

 めきめきっと一物に血が送られて膨張した。


「あうううっ! ま、まだ大きくなるの? ……も、もどれなくなるよう……こ、こんなの知っちゃったら……あひいっ!」


 どこか不安そうな顔をするダナンさんを問答無用で突く。

 ぽたぽたとダナンさんから溢れ出した愛液が床に滴る。


 そんな愛液が水たまりになるまで、ダナンさんを鳴かせた頃。


「……お、おねがいです。あなたの女にしてください……。一生私を抱いて下さい……」


 ぐにゃぐにゃに蕩けきった顔でダナンさんが懇願してきた。

 何を今更。

 もう既にダナンさんは俺の女だっつーの。

 そう思いながら、今日一番の強さで、ダナンさんの奥を突いた。


「あっ、あひいいいいいい!」


 ダナンさんのつま先がプランと宙に浮く。

 全体重を一物で受け止めると、その膣内がきゅうっと締まった。

 そのまま子宮に中出しした。

 まずは一発。

 ダナンさんは一滴もこぼすことなく受け止めてくれた。

 ご褒美に、だらんとだらし無く外に出たダナンさんの舌を、舌で押し戻してやった。


「……龍神王しゃま……すきい……だいすきい……」


 焦点の合わなくなった目で、うわ言のように繰り返すダナンさん。

 なかなか可愛いことを言う。

 そんな事を言われては、また固くなっちゃうじゃないか。

 メキメキと再び硬度を取り戻す息子。

 びくんとダナンさんの膣内が反応した。




「ふいー」


 軽くため息をついて、ズボンのベルトをかちゃかちゃしながらダナン家を後にした。

 いやあ、ダナンさん良かったわー。

 さすが竜騎士団長にしただけはある。

 ただちょっと体力がなー。

 3回したくらいで、白目を剥いて気絶しちゃうのはどうかと思うんだ。

 せっかく新築した家だってのに粗相もしちゃってたし。

 まあ、これから時間をかけて調教していこうと思う。

 今後に期待である。


「おい! どこに行ってたんだ!? ご飯冷めちゃったじゃないか!」


 オタマを手にしたピヨピヨエプロン姿のルーナが眉を吊り上げて怒っていた。

 相変わらずエプロンルーナは素晴らしい。

 あっさり気絶してしまったダナンさんに物足りなさを感じていたので、よく馴染んだルーナの乳を揉んだ。

 呑気に笑っているヒヨコマークを目印にその美乳を弄る。


「ふふっ、もー、エッチなんだから。……さっきしようって言ったのに我慢させちゃって悪かったな。お家に帰っていっぱいしような?」


 そう言って、笑顔のルーナが俺の腕に抱きついてくる。

 ダナンさんのお陰で全然我慢してなかったので、ちょっと胸が痛んだ。

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