まあ慣れだって聞きますけどね。
まだ小学校に上がる前の私に、「何でお母さんと結婚したのー」と訊かれた、在りし日の父。そんなにしつこかったのでしょうか。何度はぐらかされようと「何で何で」と、特に深い意味も無く訊きまくる私に、「この人といたら楽しそうやと思ったから!」と、結構大きな声で返され黙らされたんですけれど、「そんなキレる……?」と当時の私は、大変不満を覚えました。どうもこんばんは。鼻の穴と耳の穴にお箸を突っ込んで踊ろうです。
友人が結婚していたのを知り、何故だかそんな事を思い出しまして。結婚って何なんでしょ。私もいつかするんでしょうか。両親にでも訊いてみようかなと思ったんですけれど、父はその話があるので無理っぽいです。母に訊いたら、「(父が)背が高くて、買い物に出た時店で見つけやすいから」という、これもう完全にふざけてんなって返事ぐらいしか聞いた試しが無いので、両親は参考になりそうにありません。冗談なんでしょうか? 恥ずかしいから、適当な事言って躱してるとか? ウソォ。
母は、父のプロポーズの言葉を覚えてないんですって。そもそもプロポーズされたのかも覚えてないと言っていて、「なら何故私は、あの人と結婚しているのか……」という事も言っていましたが、そんな事私が知る訳ありません。父は休みの日も結婚指輪はめてるんですけれど、母は結婚指輪はめてる所見た事無いし。邪魔って言って、タンスにしまってます。そんなもんなのかな。でもデートに行ってくるとか言って、父と出掛けていく事はあるし。よく分からないです。昔はお見合いで結婚したって言ってたのに、最近になって同じ職場で知り合ったのがきっかけだったとか言ってて、全く何が本当なんだか。そしてこの二人から生まれた私は何。まあもし、いつか私が結婚して、その時もカクヨムさんが存在していてまだここで書いていたら、このエッセイで報告しますよ。人妻ブタ野郎になりましたって。好きなバンドが言ってたんですこれ。バンドメンバーの一人が結婚した事についてラジオで話していた際、人妻ブタ野郎になったって。面白かったのでその時が来たら、いつか私も言おうとずっと思ってるんです。人妻ブタ野郎になりましたって。人に向かっては無礼過ぎて言えませんし、自分で名乗る時しかチャンスは無いなと。人妻ブタ
寝ちゃってて今日は670文字でした。3OE。マイガッ! 今日の順位は660作品中、41位。ぐお……。今まで上がり続けていましたから、何かへこみますねえ……。まあでも、まだまだ上位です! 頑張りますよ! この後ももうちょっとだけ、作業します。
では今回は、この辺で。
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