　この前外を歩いてたら、車道を跨いだ反対側の歩道にある駐車場の中で、トラ猫がごろんとしてたんです。日向ぼっこでしょうね。いい天気でしたし。

　丁度その駐車場の前を、私ぐらいの年齢の女性が通りがかったんですよ。ぱっと駐車場に目を向けると、猫に気付いて。めっちゃ触りたかったんでしょうね。すたすたっと、無言で近付いて行ったんですけれど背中が、「猫ちゃん！　猫ちゃん！」って凄いうきうきしてました。でも当の猫ちゃんは、「ほんま無理」って嫌そうな顔をしてのっそり起き上がると、あっと言う間に塀の上に乗っかったと思ったら、見えなくなってしまいました。人と猫の温度差は、いつも凄まじいと感じました。

　……何でああ猫好きな人って、猫に構いたがるんですかね？　蹴られとるやんけって、いつも不思議な気持ちで見てるんですけれど。お前なんかどうでもええわってほっといたら、勝手に近付いて来たり、膝に乗ってくるので、無視しとけばいいと思うんですけどね。触りたかったら。別に触りたいとか思ってない私に寄って来るのかは、どういう訳だか分かりません。動物に好かれやすいみたいなんですよ昔から。興味を向けていないから、危険だと思われないんでしょうかね？　猫飼ってる友達に、「凄い！　初めて家に上げた人なのに、凄い近付いてる！　膝に乗ってる！　はァー羨ましいわァー私なんて普段どんだけ殴られてるかうんたらかんたら」って、よう分からん事、言われました。いや、構うからやろ？　こんばんは。木元です。

　昨日は『鬼討』が2,039文字、ドブコン用が965文字でした。書いてます。ふう。今日はドブコン用に力を入れたいと思っています。何かダイエットの記録みたいですねこれ。この毎日のようにゲームしないで書いてますよ、文字数はこれぐらいでしたよって回。続けてみましょうかね。目指せ100,000文字。今日も頑張ろう。

　短いですが、今回はこの辺で。