花粉が飛んでていまいち調子が出ないこの頃です。


 言われてショックだったイメージは「音痴そう」、こんばんは。木元です。


 あと別の方には、「不器用そう」とも言われましたね。失礼な。あのねえ私ガムの包み紙で折り紙出来ますしプラモデルやるような人間ですよ!? 五ミリ以下のパーツだっていっぱいあるんですからね!? それをいちいちニッパーで切り離して接着剤付けて設計図通り組み上げてってもう……。不器用な人間がこんなチマチマした事やってる訳ないじゃないですか! 高校生の時はミサンガも編んだし! 編んでバラして遊んでたら何やってんのって怒られて! そういう遊びじゃないし意味無いだろって!

 音痴じゃないって証明はもうカラオケ連れて行くしか思い付かなかったんで、連れて行って思い知らせました。ベースボーカルやってたバンドマン嘗めんなよ! 先生に褒められるぐらいには歌も楽器も出来たっちゅうねん!


 毎日更新中の『府道63』ですが、今月いっぱいまでこのペースが続くよう、予約投稿をしておきました。調整は残っていますが、五月の末まで殆ど予約済みではありますので、取り敢えず春の間は、毎日更新しているだろうと思って頂ければ。また近況ノートの方にも書いておきます。


 そうだカクヨムさんも、新たなコンテストの予告が始りましたねえ。動き出していく感じが春っぽいです。花粉は早く去って欲しいです。今別の薬飲んでて、花粉症の薬飲めないんですね。うぜえ!!


 「もふもふ」と、「民俗学」がお題のプライベートコンテストと、ドラゴンブック? でしたか。さっきちらっと読んで来ましたがドラゴンブックさんは、ファンタジー系のコンテストだそうで。募集作品が、「魅力的なワールド、魅力的なキャラクターを備えている小説」、「大人が興味を持つテーマを取り扱った小説」、「現代社会の要素をファンタジー世界に反映した小説」、となっていたので、ラノベじゃないと駄目って訳では無さそうです。ホームはまだ、夏に向けてのコンテストのお知らせは入っていませんが、一応参加を考えておきましょう。他の小説を書いていて新作は無理だとなったら、駄目元で『鬼討』か『府道63』で参加してみます。何かどっちも違うような気がしますが。イラストがだって、何か異世界ファンタジーっぽい。


 プライベートコンテストの方はやるとしたら……。民俗学でしょうね。偶然にも、大学で民俗学の講義を取っていまして、その際の資料を残してるんです。小説のネタになりそうだなって。他にも人権論とか、社会心理学とか、ジェンダー論とか、色々。

 「もふもふ」とは確か……。主に、犬や猫と言った動物の毛並み? を表してるんでしたか。ぬいぐるみとか? あー……。どれもダニの温床っすね……。肌が弱いのでこれらに触ると、何か痒くなるので苦手です。いいですか獣達。虫を纏って、私に近付かないで下さい。まあ何でか動物に好かれやすいんですけれど。


 何に参加するかは、また考えます。ホームも色々とコンテスト情報が入ってましたし。今は、連載中のものに集中しましょう。ちゃっちゃと『府道63』の予約を終わらせて、『鬼討』締めにかかりたいですね!



 では今回のお勧めは、涼月さんで、『冬虫夏草の夢』。


 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884805869



 総文字数9,460文字、五十話構成で完結済みの詩集です。タグはこんな感じ。


セルフレイティング

 残酷描写有り


タグ

 詩 闇 狂気 腐敗 痛み 祈り 自虐 浄化



 詩の紹介ってやった事無いんでどうやればいいか全く分からないのが正直な所なんですけれど……。いいですよ。何がって言われたら上手く言えないので、この作品の中で特に気に入った詩のリンクを貼っておきます。


「願う果て」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884805869/episodes/1177354054885212580


「夏の前触れ」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884805869/episodes/1177354054885258871


「冬虫夏草の夢 Ⅱ」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884805869/episodes/1177354054885266766



 あんまり詩には詳しくないんですけどね。国語の授業でちょっとやっただけで、以来接するのは本当に久し振りでした。でも、このように知識が無い人間にも響くものが、この作品には詰まっています。固く考えず一度、覗いてみるのはいかがでしょう。詩なんてまともに書いた事も無ければ、どういうものなのかもよく分かっていないド素人ですが、人の心を動かせるという時点で、素晴らしいものだと私は思います。飾っていない、格好を付けていないと分かる言葉で出来ており、その潔さだけで清々しいのです。是非一度! 上のこの、三つのどれか一つだけでも!



 最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



 では今回は、この辺で。



 

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