熱唱ワークソング

作者 波里久

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★★★ Excellent!!!

個性豊かなキャラクターたちに思わず失笑してしまいます(笑)
日常が淡々と、でも細やかに描かれているのに、キャラ達はキワモノばかり!
そのギャップそのものも面白いのですが、このギャップが妙にリアルで、大部分が実話ではないかとハラハラしてきます(^^;
「さすがに、治療院にはあんなキワモノばかりじゃないよね……?」って感じに。

それと1ページ読み切りの短編形式なのでスキマ時間に読めるのも嬉しいところ。電車での移動中にスマホで読ませて頂きました。

追記
作者様によると、この小説よりヤバイことも実際にはあったとか(゚Д゚)
事実は小説より奇なりは本当なのですね……!

★★★ Excellent!!!

キャラクター達の個性がぶつかり合う会話劇がとても面白かったです!

主人公である日向院長と助手の耕作くんのやりとりがコントのようで読んでて思わずニヤニヤしてしまいます。耕作くんの特製ドリンク、飲んでみたく……ないですねえ(笑)。

日向院長の"患者との会話をしている暇があるなら、完璧な治療に専念する"考え方、とても好きですが、この信念は最後まで貫かれるのか。治療院再生まで、どうこぎつけるのか。
気になっていましたが、意外なようで……ああ、なるほどな、と感じたラストでした!
耕作くんは最後までナイスキャラでした(笑)。

ちんこん治療院は、やはり気になってしまいますねえ。いつも、どんな治療や、怪奇現象に出会っているんでしょう…。日陰院長が出てくると 「おっ!?」となっております。
行ってみたい……。

この方の描くキャラクターたちは、本当にその辺に居そうなリアリティがあって、日常をのぞき見ているような、不思議な文体でスッと読めてしまいます。

ステキなお話をありがとうございましたッ!