ちゃお予行練習(3時間)
午後13:00~16:00まで会場を借りて練習
29日に、ちゃお予行練習がありました。
ちゃお、というのは、たびたび日記で触れていますように、湯山先生の7つのグループの、定期合同発表会のことです。
3年に1度、無料で発表会をしています。(場所はR会館)
ことしの本番は 6月24日、午後13:00~16時までです。
予行練習の当日(5月29日)雨が降ったのでバスが遅れることを予測して、昼食時間も考えて、2時間30分早いバスに乗って行きました。
ところが、乗客も雨もさほどでなかったため、予定より早く着いてしまいました。
商店街のちいさなお店、『ちから』 で ぶっかけうどん(冷たい方)と赤飯を食べました。
ぶっかけうどんは、半熟卵が入っていました。とってもつるつるしこしこしていておいしかった。
さて、早かったためR会館にいるのは、まばらな人たちばかりでした。
火曜日だったので、会館が運営している食堂などは、お休みだったりするのでした。
中区のこのあたり、食堂などはお休みの場合が多いですね。
R会館に着いたのは、12時でした(練習は13時から)。
12時から13時まで暇だった……
暇だったので、スマホを持ってくればよかった、とがっくりきていました。
人が93人来るというので、盗難を危惧したんですね。
スマホのなかには、本が入ってますから、1時間あれば読了できたはずなんですが……。
暇だったので、人間観察してました。
お世話係をしているわたしたちのサークルのリーダーは、ほかのサークルたちに、パンフレットなどを配っています。
その配られている人(Wさんというらしい)に、「このパンフレットの先生のプロフィールって、どうやってわかったのかしら」
と問いかけたら、Wさんは、サークルのリーダーで交渉上手のCさんに、質問をしに行きました。
すると、Cさんは、関係ない話で混乱すると わたしを叱ってくださいました。
同時にあれこれ出来ないのは、わたしもそうだから、気持ちはよく判る。
評伝みたいな形に
パンフレットのプロフィールを書いたのは、Cさんなのだそうです。いろいろ、大変だったらしい。
ちゃおが間近なのに、先生にいろいろインタビューするなんて、とCさんはブツクサ。
「なにを書いてるの?」 というので、「いろいろ」 と言っておきました。
パンフレットによると、ちゃお自体は6回目だそうです。
そういうことを 評伝みたいな形にして、書き残していけたらいいなと思ってるんですが、そういうことはまあ、追々、話していけばいいでしょうね。
そこまでする必要があるのかどうか?
評価されることに価値を見いだしていない湯山先生の性格に影響されて、みんな記録を残すという気持ちにはなっていない。
やっていることだって、ふつうの歌を歌っているだけだから、記録に残すなんて馬鹿げてるという説もある(笑)
でも、実はこの日、予行練習最後のほうで、二胡奏者(中国男性)が現れました。
彼は、カーネギーホールにも出演した一流の人です。
そういう人が合奏したいって言ってくるんだから、わたしたちのやっていることは、棄てたもんじゃない。
人間、いつかは死んでしまう。
それまでに、なにかひとつは残していきたいじゃないですか。
たとえ売れなくても、恥をかいても、ひとつを完遂することで、みんなが笑顔になってくれたら。これに勝る喜びはないのです。
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