講義のテーマ『わすれもの』+ラジオネタ
今回は、ラジオネタを絡ませて、講座のテーマで書いてみます。テーマは 『わすれもの』。
RCCラジオの 『ごぜん様さま』 で、記憶では河村綾奈 アナウンサーが、自分の両親の話をしていました。
河村さんのおかーさんは、買ってきたトマトの苗を育ててみたらプチトマト (ぶち トマトではない)だったという天然ボケ。
そんな彼女をおとーさんは、いつもからかって喜んでおりました。
ところが、そんなある日、おとーさんのほうがおかーさんにからかわれる事態に。
それはいったい、どうしたんでしょう?
リスナーの予測はいろいろあれど
リスナーの天然ボケな予測はいろいろありましたが、河村さんの答えは、「おとーさんが弁当を忘れた」 というもの。
河村さんのお父さんはバス通勤をしています。バスを待つその停留所に弁当を忘れていったらしい。
あとで乗客からの届け出があって、「このご時世、爆発物だと思われても仕方ないのに」 と 河村さんは感謝感激。
おかーさんはおとーさんに、「やーいやーい」 と勝利感に浸ったとか。
わすれもの その2
わたしのネット友だちのなかにも、わすれものをした人がいましてね。
雨が降っていたので、傘を持って映画館へ行ったけど、傘立てに傘を入れたとたん雨がやんで、それっきり傘を忘れたとか言ってました。
傘とか眼鏡とかスマホとかは、忘れる代表のようです。
インターチェンジのトイレなんかでも、「傘やスマホのわすれものは、ありませんか?」 なんて扉に書いてあったりしますよね。
気の緩みが原因?
忘れるのは気が緩んでる証拠だっていう人もいるんです。ビシッと気持ちを集中させてたら、そういうことは起こらないだろうって。
本能的に、その傘やスマホなどを避けているから忘れるのかもしれません(デザインが気に入らないとか、いろいろ)。
なので、忘れないようにメモするといいって人はいいますが、メモしたことを忘れたりしますね……TT
あと、メモの字が読めなかったりしますし……TT
AIと記憶力
AIが身近になったなら、わすれものも多少は減るでしょうか。AIロボットが相棒にいて、
「はい、傘を忘れそうですよ」
って言ってくれたら、どんなにいいでしょうね!
でも、たとえばバスの料金で、
「ロボット乗車料」
とか取られたら嫌だよなー。
あと、AIの記憶力も、異常なほど記憶力のいい人間と比べたらたいしたことがないらしい。
具体的には、テロリストの顔写真を一発で記憶した人間が、AIの割り出した人間の数より数百万倍もの確率でテロリストをつかまえたっていいます。
AIもアテにはできん。
わすれものもそうなんだが……
わすれものをよくするのもそうなんですが、ものが片付かないのがわたしにはつらいです。どんだけがんばっても、いまひとつ雑然としちゃう。
きれいにしたつもりでも、いつのまにやら紙やメモ用紙が散らかっちゃう。
これって、きれいにするっていう根性をわすれているのかな?
一時間、原稿を書いたら、5分ほど片付けをしろってものの本に書いてあった。休憩という意味も含めて、気分転換になるんですって。
でも、資料を片付けたら、続きの原稿が書けなーい!
なので、つい、片付けないままPCにかじりつき、肩と腰を痛めてヒーヒーいうわけであります。
ぜんぜん、経験したことを学んでないんだから、わたしも相当忘れっぽい。わたしにとって事象というのはそれ自体がわすれもの、なのかもしれません。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます