パソコンボランティアいろいろ(前編)

2018/03/08、パソコンボランティアで試験的に作ったHPについて意見を聞きました。

「すごくいいね、このカルガモがかわいい」 と 顧問のMさんがおっしゃってくださったんですが、その際に、うちの町内の会(かりに、カルガモ会としておきましょう)が、どんな活動をしているか、内容が書いてあったらいいね、ということで、内容の書いてあるチラシをもらって帰ってきました。


それと、「この町の人口総数と男女別、世帯数などがあるといいね。総務省の国勢調査のデータを入力して作ってくれ」

と言われちゃって、そこまでするのはちょっとなぁ、とブルーになりました。

データ入力したり、HP作ったりなんて、仕事にしている企業もあるくらいですよ(笑)

技術力がないばっかりに、足元を見られてしまいます。

「そのデータ入力を作る際に、表を作るんだけど、CSSというプログラムを作ることになるから手間がかかる。別途料金をいただきますよ」

なんて脅してやりましたら、「いくらならやってくれるのか」 おいおい、基本、ボランティアなんだろ。お金が絡むと大変だよ(欲しいけど)。

「ほんとにくれるの?」 と逆に聞いたら、慌ててたけど(笑)


ともかく、自分のできる範囲で、やれるだけのことをやってくれ、という話だったので、総務省の国勢調査をもとに、人口総数や男女別、世帯数などのデータをコピーし、エクセルで表を作ってそこにペーストしました。でもねえ、インターネットにエクセルをUPするのは邪道なんだよね……。本来なら、html とか PDF で統一されなきゃならないんだよ。

政府がやっているから大丈夫、ということはないんですよね。単に政府には技術力がないだけって話だからな。


あと、男女別とか表示されているのを見ると、「性的少数者のひとはどうなる」 という疑問もあるし、外国人の総数というのを見ると、「在日のひとはどうなる」 という疑問も頭をもたげる。わたしも障碍者なので、人権には敏感でなきゃなと思ったりもしました。

……ぎゃーぎゃー わめきたくはないので、この話はここまでにして、HP作りの話に戻ります。


顧問のMさんは、できあがったHPを眺めつつ、満足そうに、

「今後の予定やイベントの情報、持ってきてあげるから、ボチボチ入力して作ってくれ」 とまだまだ欲が出ている模様です。

 わたしのHPに載せて井口五丁目に公開するのは、誤解されると指摘したら、

「無料のHP作成サイトがある」

 と、講師仲間(H.Kさん)が言い出してきて、一気に盛り上がります。

 サイトによって、画像UPの仕方が違っていたり。

 いろんな無料HP作成サイトがあったり。

 同じ広島市の、お隣の町内会のHPが派手で、「わたしはここまでよーせん」と言ったら、そのH.Kさんは、

「そんなに凝る必要、ないんじゃないの。かえって見づらい頁になる」

 とおっしゃってくださいました。


 帰宅して、無料サイトを仮に立ち上げようと思ったんですが、メアドが必要とのこと。

 わたしのメアドを使うのか、と思って顧問のMさんに相談してみたら、

「そうしてくれ」

「でも、そのサイトを実際に運営するとなったら、わたしのメアドから更新するようになりますよ?」

「ああ、そうか……」

「それで、Yahoo!メールで作ってみようとしたんですが、生年月日とか、母親の旧姓がなにかとか、いろいろ聞いてきて困りました。わたしは母の旧姓は知ってるけど、みんなに知られたくないもんで」

「うーん。それは、考えておく。ともかく、H.Kさんの画像を増やしたりして、見栄えよくやってみてくれ。それをオレに送ってくれたら、印字して、みんなに配って、『どうかな』ってことを稟議にはかってみる」


 html形式のファイルを送っても、ブラウザを通さなければまともに見れない。それに、HPにUPされた画像は、ブラウザによっては、印刷できない。

 わたしのブラウザにUPされた画像を、スクリーンショットで撮って加工して、Mさんに送るかな。面倒だけど。

 まあ、ボチボチやっていこう。

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