141話 残念皇子のご登場!?


 さて、時刻はあれから少し経って。私達は散らかしたギルド支部の後片付けと謝罪を終えて、隅っこで話し合いを行うことになった。

 あ、破損した器物やらなんやらは私が『無機物時間逆行マテリアルタイムリターン』で直しておいたぞ。時空属性だからめっちゃ疲れた……感謝しろよまったく……。


 ちなみにレオンはまだ電撃のショックで気絶している。


「んで、これはどういうことか説明してもらおうじゃねーか」


 そして私はカロフに尋問を受けている最中だ。

 ……まぁその怒りようもごもっともである。なにせ状況的に見ればこうして再開するまで私がレオンのことを黙っていたことになるからな。


「うーむ、説明もなにも……言い忘れてた、スマン!」


「てめぇも数発殴っていいか……」


 おいおい、今のカロフに全力で殴られでもしたら骨の二、三本じゃすまないぜ? ギャグ描写にも限界があるので遠慮させて頂きたい。


「まぁまぁカロフ、ムゲン君もいろいろ大変だったみたいだし、その辺にしてあげなさいよ。それに、さっきまでのレオン君の様子を見る限り……いろいろと助けになってくれたんだよね、きっと」


「そーいやお前のことを師匠だとか言ってたな。どういうこった?」


「そうだな、その辺も踏まえて説明しておかないとな。レオンが起きる前に」


 と、いうわけで……私が魔導師ギルドに辿り着いてから今までの経緯をエリーゼとシリカの補填ありきで説明していく。

 まぁ二人は説明以上に自分がレオンにとってどれだけ重要な役割かを熱演することに力を入れていたが……。


「エリーゼさん、レオンさんにあれだけのことをしておきながらよくそんな弁が立ちますね!」

「あなただって、レオンの前に敵として立ちはだかったくせに自分に落ち度がないとでも思っているの?」


 いやぁ女の戦いは恐ろしいですな。夜道には気を付けろよレオン……ヤンなデレになった女の子や嫉妬心を抑えられなくなった私に背後から刺されるかもしれないからな。


「ハハハ! なるほどなぁ……ま、レオ坊もどうにか愉快でやってるようで、そこらへんは良かったぜ」


「むぐ……あなたのせいでお義兄にい様に笑われたじゃない」


「どうして私のせいになるんですか……。それとさりげなくお兄さんのことを義兄呼びしないでください」


 ドタバタした再会劇だったが、どうやらこれで丸く収まりそうな雰囲気だな。このメンバーも険悪な様子にはならなそうだし。


「しっかしあの弱気なレオ坊がこんな面白れぇ嬢ちゃん達なんかを連れまわすようになるなんて……まったく羨ましい奴だぜ! なぁムゲン」


 それについてはまるで否定する気はないが、カロフだって私が立ち去った後はリィナとよろしくやってるだろうに……と、思ったことは私の中だけに留めておこう。


「……で も、どこかの誰かさんも騎士様になってからはいろいろと女性問題を起こしてた気がするんだけどなぁ~」


「う……いや、それは……」


「おいリィナ、その話kwsk」


 ちょっと聞き捨てならないぞ。あの頃、幼馴染という存在がありながらも恋愛に奥手なカロフのことを羨ましがりながらも応援してやり、一途な両想い関係を築く手助けをしてやったというのに……こいつは!


「ウチのお姫様のこと覚えてる?」


「ああ、あの惚れっぽい」


「そうそう……それでね、ある日お部屋のバルコニーから落ちちゃった姫様が鍛錬していたカロフの真上に落ちて偶然助ける形になっちゃって。あの人はそれを運命だのなんだのって信じちゃって……」


 あーそれはわかる。ちょっとでもドラマティックな出来事が起こると恋愛脳が働くようなメンヘラ姫だったからなぁ……。


「今では少しづつ熱も冷めてきてるみたいだけど……当時は酷かったんだから」


「だ、だからもう終わったことだろうが……別に俺はだな」


「でも、他にも……別部隊の気弱な医療班の子にやたら優しくされてるし、果物屋の娘さんを悪漢から身を挺して庇ってからはいっつもサービスされるし、初めての社交界で鼻持ちならない貴族を降したらあっという間に噂の中心人物だし、隣国の女性騎士と勝負して勝ってからはよく訪問してくるようになるし」


 まさにオンパレードじゃねぇか。どこかの成り上がりものの設定を詰め込んだよくばりセットでも購入したのかと疑いたくなるような怒涛の展開をこの数か月でやったのかよ。

 しかも新しい設定の女性が出てくるたびにどこかしらリィナの影が薄くなっていく気がするし。


「これはひどい」


「ちげーんだよ! 全部誤解なんだっつーの! 俺はちっともそんな気ねーんだよ!」


「うるさい、犯人は皆そう言うんだ」


「なんだよ犯人って!?」


 ここまで証言が揃っておきながら言い逃れしようとするとはなんと見苦しい……。これで私の『夜道には気を付けよう☆ジャップニカ抹殺帳』の中にまた一人名前を追加することになったな。


「うう~ん……」


 お、どうやら私達がこうして騒いでいる間に抹殺帳第一号レオンも目を覚ましたようだ。


「おう、目ぇ覚めたかよ」


「うん、おかげさま……ってあわわわわわかかかカロフ兄ぃ」


 その反応はもうさっきやっただろ。同じパターンは飽きられるぞ。


「あ、そっか……僕カロフ兄ぃにお仕置きされたんだっけ」


「ああ、そうだぜ。んじゃあ寝覚めにもう一発いっとくか」


 そう言ってブンブンと肩を回し始めるカロフ。


「え!? ちょ、なんで!? さっきやられたよね!?」


「あ? さっきのは村長夫婦の分だけだ。これから俺の分とリィナの分とピグヌス飼いの皆と機織り職人と自警団と……」


「多いよ!」


 容赦なさすぎだろカロフの奴……。まぁ五年分の鬱憤をやっとぶちまけられる機会が得られたんだから分からなくもないが。

 しかしこのままでは 殴る→気絶→起きる→殴る のループコンボが完成してしまう。話が一向に進まなくなるぞ。


「カロフ、その辺にしておいてやれ。レオンには私が以前たっぷりとお仕置きしておいた……なぁレオン」


 私のフォローにコクコクと必死に肯定するレオン。私としても出会った当初に村長夫婦の分として折檻しておいたし、先ほどのカロフの一撃で手打ちにしておいてもらいたいところだ。


「カロフ、いくらなんでもやりすぎ。レオン君だって今は立場ある人間なんだから、今までのお詫びはまた別の形にすればいいじゃない」


 一見優しそうに聞こえるリィナの言葉だが、結局のところレオンに償わせることには変わりないらしい。


「わあったよ、今はこれで許してやる。……だが! いつか必ず村長達に土下座しに帰ってこい! わかったな」


「う、うん! もちろん!」


「ご心配なさらないでくださいお兄様。レオンはわたくしがキッチリと故郷まで連れていきますわ」


「いえいえ、私がちゃんと謝礼も含めてレオンさんと共にご挨拶に向かわせていただきます」


「ふふ、お願いね二人とも。うん、これで肩の荷が一つ下りた感じがするなぁ」


 私もだ。まさかこんな遠く離れた地で予想外な出来事が起こるとは思わなかったからな。

 しかし私が尽力した結果が今実を結んだと思うと中々に感慨深いものがある。ま、それも最終的にはここにいる全員の努力の結果だけどな。


「さて、一つまとまったところで切り替えていくとしよう」


 積もる話ももっとあるだろうが、そもそも私達全員がここにいる意味を一度再確認してみよう。


「レオン達は私と同じ任務を受けていたんだよな? ならここにいる全員が助っ人として集められ、一丸になって新魔族を迎え撃つ……っていうことになるのか?」


 それならそれで特に問題はないとは思う。むしろ知り合いが多ければ多いほど意思疎通できるだろうし、カロフ達にとっては今までの確執を埋めるいい機会だとも思う。


「あ……そのことなんですけど師匠。実は……」



バァン!



 と、レオンが発言しようとした矢先に勢いよく正面玄関の扉が開かれた。

 そしてそのままずかずかと男……いや少年と言った方がいい年齢だろうか? は、こちらに向くと何かを見つけたかのように早歩きで向かってきて……。


「見つけたぞ! 魔導師レオンとその仲間達よ! この帝国の皇子たる余に断りもなくこの地を去るとは一体どういうことなのだ!」






 ……状況を整理しよう。

 何の因果か偶然再会した私達は全員が同じ要件で集まっていた。なので、これから一丸となって打倒新魔族! になるのかと思っていたのだが……。


「なぜだーっ! お主は余がこれまでに募集した魔導師の中でもっとも優秀な人材なのだぞ! それなのになぜいきなり帰るなどと言い出すのだーっ!?」


「うわっ! ちょっ……殿下、引っ付かないでくださいよ!」


「なんだ! 何が不満なのだ!? 金か! 報酬金をもっと上げればよいのか!? それとも待遇か! このまま余に仕えてくれれば将来は我が帝国の筆頭魔導師として扱ってやってもよいぞ!」


「いやいやいや、それは待遇よすぎて逆に困りますよ!?」


 オロローンと駄々っ子のようにしがみつかれるレオンは今までに見たこともないくらいに困っている。

 っていうかなんだこいつ……うるさい。いや、その他にもサラッとして青みがかった銀髪や、とても整った顔立ちやら煌びやかな装飾があしらわれた服や、あり得ないほどの魔力量などなど、特筆すべき点はいろいろ満載なのだが……。


「行くなーっ!!」


 今目の前にいるこいつに対する印象は、そんな外見や内面がどうでもよくなるほどに……うるさい。


「いい加減にしなさい!」


バシン!


「ヘプァ!?」


 あまりにもうるさすぎる少年をエリーゼがひっぱたいてレオンから引きはがす。

 何が何だかわからない……。これは一体どういう状況なんだ……。


「おいおい、いきなり一体何なんだこのガキは? わんわん呻き散らかして迷惑な奴だぜ、場所を考えろよな」


 さっきまでここで暴れてたやつが言っていい台詞ではないが、カロフの意見は私ももっともだと思う。


「あ、か、カロフ兄ぃ駄目だよそんなこと言っちゃ……。この人は……」


「ぬぅ!? 余のことを知らぬ者がいるだと! なんて奴らだ、この国にいながら余のことを知らずにいるなど極刑ものだぞ極刑!」


 さっきまで泣いてたと思ったら今度はプンスカ怒りだしたぞ……。それでも子供っぽいのはどうしようもならんが。


「で、結局誰なんだレオン?」


「えっとですね……」


「おおっと! お主からの説明は不要だぞレオンよ! 自身でその存在を知らしめてこそ頂に立つ者の威厳を示すものだ!」


 いや、さっきまでの情けない姿を見た上で威厳だのなんだの言われてもまるで説得力がないと思うが……。


「聞いて驚け、理解し震えるがいい! 余こそこのヴォリンレクス大帝国を統べる皇帝……その唯一の子でありこの国の第一皇子! いずれは帝国の頂点に立つ者! そう、我が名はディーオスヘルム・グロリアス・ノーブルであるぞ!」


 その壮絶な自己紹介に、周囲が静まり返る。


 ……確かに、驚いた。だがこの静寂はこの少年が皇子だから驚いているわけではない。

 知らない者でもレオンの反応で"もしや"とは思っていた。だがどうしても認める気にはなれなかったのだ……。

 が本当にこの国の皇子で、私達の任務の依頼者だという事実を……。


「……ハァアアア!? これが皇子かよ! 冗談だろ!? こんななっさけない奴が!? マジか!?」


 カロフ……気持ちはわかるが失礼だ。まぁ、ギルドで依頼の内容を見た時から何か言い表せない不安のようなものは感じていたが……。


「な、なんだとーっ! そこの亜人よ、余が嘘をついていると申すのか!? 余は本当に皇子なのだぞ、凄いのだぞ! そんな余を侮辱するのか!」


 うーむ、凄く怒ってはいるがまったく怖くない。むしろちょっと和む。


「こら、カロフ! これからお世話になる人なのに失礼じゃないの」


「いやでもよ、皇子だってのにこれは……」


「ウチの姫様だって似たようなものでしょ。ほら、カロフは私の後ろにきて膝をつくの、ここからは私が対応するから」


 リィナも大概に失礼じゃないか……自国の君主の娘だぞ。まぁ一時はなぜか恋敵にまでなったらしいし、二人はどんな関係だったんだろうね?


「皇子殿下……この度は我が部隊の者が大変失礼いたしました。我々は第三大陸『トリニ』のアレス王国より殿下のお力になるため参りました騎士部隊であります」


「ん? 第三大陸……」


 皇子の動きが止まる。リィナの丁寧な対応に対して先ほどまでの怒りがピタッとやんだかと思えば、そこから少し硬直して……。


「おお! お主らがあの新魔族をも退けたことのあるという辺境大陸の猛者か! 待っておったぞ! 最初は辺境の騎士などあまり期待はできないと思ってはいたが、対新魔族のエキスパートとなれば話は大きく変わってくる! 期待しておるぞ!」


「は、はぁ……ありがとうございます」


「おい、ちょっとぶん殴っていいか……」


 いやそれは駄目だろカロフ。


 しかしあの皇子様も失礼な物言い……だがこれは、まるで悪気がないように言ってる気がする。

 馬鹿で残念な皇子様だが、裏表のない実直な奴……以前出会ったアポロ以上かもしれん。


「それで……殿下はなぜこのような場所へおいでになられたのでしょうか? 招集は後日城内にて……と聞いているのですが」


「なぜ? なぜかと言われれば……ぬ! そうであった!」


 何かを思い出した皇子様は、勢いよく辺りを見回すと目的の者を見つけたようで、さらに勢いよく走っていく。

 その先にいたのは……出口に向かってコソコソと逃げ出そうとしていたレオンだった。


「うおおおおお! レオンよーっ! なぜ逃げる! 余にはお前が必要なのだーっ!」


「だ、だから、僕達はもう任務を破棄してブルーメに戻るって言ってるじゃないですかー!」


 ん? 任務を破棄? どういうことだ……。


「レオン、お前らこの任務をやめるのか?」


「は、はい……やめるというか任期終了といいますか……。とにかくこれ以上ここに留まる気はありません」


「なぜだーっ!」


 またもやガシッと後ろから腰にしがみつかれるレオン。なんか不憫だな……。

 しかし任期終了とはどういうことだ? レオンはあの状態だから聞けないので……。


「エリーゼ、一体全体どういうことなんだ?」


 てなわけでエリーゼに詳しく事情を聞いてみることにした。

 私が前回の依頼に出発したのと同時期だから……レオン達も一ヶ月近くはここに滞在していたはずだ。

 その間で一体何があったのか……。


「ムゲンさんは今回の依頼内容については確認しましたかしら?」


「そりゃ一応は」


 私の目的は新魔族に近づくためではあるが、一応ギルドの依頼でもあるのでないがしろにするわけにはいかないからな。


「この任務、新魔族に対抗する精鋭を募るというというだけで他には何も書いてないんですの」


「言われてみればそんなだったな」


 確かにただただ集まれーとしか書いておらず、具体的な内容や任期なんかの細かい詳細に関しては一切の記載がなかった。

 私としては第六大陸への足掛かりが作れればいいと思い、それまでの過程はこれからどうにかしていく算段だったのだが……。


「見ての通り、依頼主があれでしょう……」


「そう言われるだけでもう嫌な予感しかしてこないな」


 未だに涙と鼻水をまき散らしながらレオンにしがみつく醜態を晒す皇子様に不安しか感じざるを得ない。


「……結局、お前達は今回の任務で何をやらされてたんだ?」


「何もしてませんわ」


「は?」


 予想外の返答に私も素っ頓狂な言葉しか出てこない。レオン達の反応からどんなヘンテコな仕事をやらされてるのかと心配していたのだが……何もしていないとは逆にどういうことだ?


「詳しく説明頼む」


「えっとですね、まず私達がこの地に着いて最初に行ったのが顔合わせです。あの皇子様が募った様々な方々と」


 エリーゼと交代するようにシリカがこれまでの経緯を説明し始める。

 顔合わせ……確か私達も後日城の方に集められて行う予定のはずだ。つまりそういった集会が何度も行われているということか。


「そこで何か問題が?」


「いえ、顔合わせ自体は滞りなく進行しました。でも、それから特に何かに発展することもなく……ただただ時間が過ぎていったんです」


「……え? この一月の間ずっとか?」


「はい……」


「というよりも、それから集まりがあったとしても具体的な話があるわけでもなくあのアホの演説というか意気込み……のようなものを聞かされてただけですし」


 なんでも、「余の下に集いし猛者ならたとえ新魔族が相手だろうと全戦全勝だ」とか、「いつか余がお主らを率いて戦場に赴くまで十分に英気を養うがよい」などという話ばかりで、自分達がどうして集められたのかもわからない日々を過ごしていたらしい。

 力を必要とされたから集まったというのに一向に戦いの気配がないと感じた者もおり、人員は集まっては減っていくという繰り返しだったようだ。


 うーむ、私が第一大陸で怒涛の大活劇を行っている間、こちらでは何の進展もなかったということか。

 しかしそれだと疑問が残るな。


「じゃああれは一体どういうことなんだ?」


 そう言ってレオンの方へ指をさす。何もやっていないというのならあの残念皇子がレオンにあそこまで執着する理由がわからん。


「それは……このままではいけないと感じたレオンさんが皇子様に模擬訓練や陣形を考えてみたらどうかと提案したのが始まりでした」


 責任感の強いレオンらしい発想だな。そのまま何もしなくても衣食住は保証されてるっていうのに自分にできることをしっかりやろうとしてるなんてな。


「それで模擬訓練が始まったんですけど……」


「けど?」


 なんだか歯切れが悪いな……。この様子だと何か問題が起きたようだが。


「あのアホ皇子には兵を動かす知識も戦略もまるでないからそれはもうグダグダになりましたわ。それで、我慢の限界にきた一人の男がアホ皇子に襲い掛かったの」


「あ、なるほど。それをレオンが……」


「はい概ね正解です。それから妙に信用されて……」


「けれどわたくし達もいつまでも進展のない場所に留まり続ける気もないので……こうして一旦ギルドへ戻ることを決めたんですの」


 まぁ魔導師としては身にならない仕事をし続ける義務はないからなぁ。


 しかしなんというか……本当によくわからん馬鹿だなあの皇子様は。


「おいおい、てことはよ……今度は俺らがそのよくわからん集まりで過ごすってことか……? どうなんだよまったく」


 カロフの言う通り、これからどうなるにしてもあの皇子様との関わりは必要不可欠となる。

 だが……。


「ぬおおおおおん! 絶対に離さぬぞおおあああああ!!」


 私のこれからの命運を分けるのが本当にあれでよいのだろうか……。


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