応援コメント

第42話 タイムカプセル」への応援コメント

  • クロぉ...悲しいけど、初恋は叶わないもんだ...
    心が病みそう

    作者からの返信

    まぁ子供の恋なんてそんなもんよね…

  • そして十年が経った

    作者からの返信

    まて、まだ慌てる時間じゃない


  • 編集済

    >でもいいんだ、ヒグマさん楽しそうだったから

    ヒグマさんも結構おっぱい大きいしね


    まあその話は置いておいて…今回の主題はクロの介の失恋ですね。
    前回の追記コメントでも書きましたが、謎のセルリアンからユキと自分自身を守るためにクロの介はミルク1本を犠牲にしたわけですが、その行動自体は実に冷静で的確な判断だったと言え、およそ4歳児としてはあり得ないほどの知能の高さを証明するものです。
    しかしやはり所詮は4歳児故、彼はその行動が持つもう一つの意味にまでは考えが至らなかったのです。
    そのミルクはただのミルクではなく、図書館で彼の帰りを待つ大好きなサーバルちゃんや助手やついでに博士の命を救うために必要不可欠なアイテムであるということを失念していたのです。
    幸いにして通りすがりのイケメンフレンズさんが謎のセルリアンを倒してミルクも回収してくれたので事なきを得ましたが、それでも一度はクロの介自らそのアイテムを手放したという事実は消えません。
    つまりその行為は…自らの身を守るために、サーバルちゃんの命を危険にさらしたという意味を持つわけです。
    失恋を悟って失意のまま眠りに落ちたクロの介は、おそらく夢の中で去年の誕生日の出来事を思い出していたのではないでしょうか。
    港から図書館へ向かう途上で道をふさいだセルリアンの一団…絶体絶命の状況で、自ら囮になると申し出て飛び出した一人の漢…
    ヒトである彼の力では絶対に対抗できない敵を前に、それでも愛する女性を守るために敢然と立ち向かい、肩越しに振り返って「ニヤリ」と笑って親指を立てて見せ、スクーターを華麗に駆って突っ込んで行った漢の雄姿を…
    あれこそが大人の漢の取るべき行動…自分がやったこととは正反対の行動だ。
    そうか…そういうことだったんだ…


    追記
    >※ちなみに当時の現場のことをクロは図書館でお留守番してたので口頭でしか知りません

    それ故にこの場面は、過剰演出フィルターをかけられたクロの介の想像上のシーンなのです。
    現実ではシンザキさんは肩越しニヤリで親指立てたりしてませんし、華麗と呼ばれるほどのバイクテクニックも有していません。
    つまりこの想像上のシーンは、クロの介が他ならぬサーバルちゃんから聞かされた情報を基に構成されているのです。
    当時まだ「恋愛感情」というものを理解していなかったサーバルちゃんですが、この捨て身の献身により「シンザキちゃん=カッコよくて頼りになる人」という認識は既に無意識レベルでしっかりと刻み込まれていたわけです。

    作者からの返信

    おっしゃる通りで草w

    自分で書いといて難だけど言われてみるとシンザキさんくっそカッコいい、なんかもうシロよりカッコいいことしてる
    ※ちなみに当時の現場のことをクロは図書館でお留守番してたので口頭でしか知りません

    冷静で的確なクロの行動ですがつまり目の前の人命(自分を含む)を最優先にした機械的発想なのです、機械的ならむしろ牛乳優先しろと思うかもしれないがそこは置いといて

    よし、この部分なんか伏線にできっかもしんねぇ

  • うわぁ、、、クロ、うわぁ、、、
    どうかクロが幸せになるようにしてください

    作者からの返信

    なんか自分で書いてて泣きそうになるという…
    あぁ胸苦し…

  • んぁぁ切ない・・・

    なんかもうタイムカプセルの時点で「切ない・・・」ってなってたのに最後マジで涙出てきますよ・・・

    作者からの返信

    あどけない少年の恋心を粉砕する男!気分屋ァーマッ!