応援コメント

第20話 豪太、近藤勇と飲む(前)」への応援コメント

  • かの近藤勇をもってして恐ろしい男と言わしめるとは、豪太、流石だ。
    実際は何も考えていないだけなのですが、この状況で何も考えていないというのもある意味恐ろしいですね。

    作者からの返信

    無月兄さん、ありがとうございます。

    確かに…!
    この状況で何も考えてない、というのがすでに大物ですよね…笑

  • あの近藤勇を圧倒させる豪太。相変わらず凄い。
    本当は何の後ろ盾も無い、たった五人の集まりだとバレたらいったいどうなる事か。本当ならすぐにボロが出てもおかしくないのにこうしてバレないのは、豪太の堂々とした態度のおかげですね。
    まあもっとも、そもそも豪太のせいで事態がややこしくなっちゃったんですけどね。

    作者からの返信

    無月弟さん、ありがとうございます。

    そうなんです。豪太は本当は何にも考えていないんですが、西郷を前にしても、近藤勇を前にしても悠然としているので、大物であるかのように勘違いされていきます。

    そして、おっしゃる通り、こんなことになっているのは豪太のせいなんですが…笑

  • 豪太、愚かに見えて、ちゃんと魅力的なキャラクターですね。
    新撰組に見劣りしていない気がします。
    疑う近藤局長も、やり手ですが…

    作者からの返信

    時流話説さん、ありがとうございます。

    豪太を魅力的なキャラだと思っていただけて嬉しいです。

    強いだけでなく、バカなりにシンプルな哲学を持っていたり、態度が悠然としていたりするために、歴史的人物たちからも大物に見える、という感じに描きたいと思っています。でも、基本バカです…笑

  • 豪太! こんな感じになるだろうなと予想させて読者を楽しませるのが、キャラ設定のうまさですね。

    >杯の中で淡雪色の液体が揺れる。

    このページで好きな一文はこれです。こんなにおいしそうなお酒の描写、さすがです。

    作者からの返信

    オレンジ11さん、ありがとうございます。

    この場面は、威厳のある近藤勇を描いて、でも、豪太には関係なかったとう感じにしようとしていました。私も「豪太ならこうなるだろうな」というのを考えるのが楽しいです…笑

    その一行「白雪」という銘からの連想なんですが、私も気に入っています。
    注目していただけて嬉しいです!

  • 幕末史と豪太さんとのバランスが絶妙で、ハラハラしつつ、楽しく拝読させて頂いております。
    どうしよう、にやにやしてしまいます!

    作者からの返信

    糸乃さん、ありがとうございます。

    にやにやするなんて、この場面での最高の褒め言葉、嬉しいです!

  • 不穏な動きが……。
    近藤勇さんって、中でも長生きした方でしたっけ?
    どきどき。

    作者からの返信

    真白さん、ありがとうございます。

    近藤勇は、史実では慶応4年(明治元年)に処刑されちゃいます。でも、そんなことがなければ、長生きしそうな屈強な男ですよね。

    ちなみに、新選組の幹部では永倉新八が長生きしました(75歳)。

  • 知らない人の怖さですよね。

    騙そうとか、ごまかそうとかすると、態度に出る可能性もありますから。

    そう考えると歴史に詳しい田中? じゃなかった真田も知識があるが故に名前という看板に動揺してもおかしくないのですが、交渉自体は涼介がやっているとは言っても冷静だったんだなと感じました。

    作者からの返信

    深川さん、ありがとうございます。

    知らない人の強さ、怖さ、ありますよね。豪太は西郷のことは「金玉袋のデカイおっさん」くらいに思っているし、近藤のことも「顔が四角いおっさん」くらいに思っています…笑

    書いていないことも想像していただけて嬉しいです。

    田中こと真田は5人の中でいちばん知識があるから、いちばん態度に出そうですが、龍馬との交渉でそれを見抜かれていないのは、冷静だったのかも知れませんね。

  • 豪太が……何もしていないのに、ありのままの姿を見せている豪太があの近藤勇に睨まれているの本当に笑ってしまう……にやにや……

    作者からの返信

    SHASHAさん、ありがとうございます。

    笑ってもらえて嬉しいです。バカだけど態度が悠然としている人は「こいつ、もしかして大物なんじゃ」と思わせるときがありますよね…笑

  • 豪太、馬鹿認定の上におっさん……^^;

    へぇ! そして、新撰組最後の局長って……。
    知らなかった……。

    作者からの返信

    武州さん、ありがとうございます。

    豪太は20歳にすら見えないというイメージで書いています…笑

    相馬主計、局長としてやった仕事は降伏文書に調印しただけなんですが、新選組最後の局長というと、何だか格好いいですよね。

  • 幕末史に本当に詳しいですね。感服しています。
    >豪太がその全員からバカと認識されているおっさん
    シュチュエーションとのギャップに、大笑いしてしまいました。

    作者からの返信

    村岡さん、ありがとうございます。

    いえいえ。私の方こそ村岡さんの博学さに感服しています。
    私が詳しいのは、本当に好きなことだけです…。

    その部分、笑ってもらいたいところだったので、そう言っていただけて嬉しいです!