知らない人の怖さですよね。
騙そうとか、ごまかそうとかすると、態度に出る可能性もありますから。
そう考えると歴史に詳しい田中? じゃなかった真田も知識があるが故に名前という看板に動揺してもおかしくないのですが、交渉自体は涼介がやっているとは言っても冷静だったんだなと感じました。
作者からの返信
深川さん、ありがとうございます。
知らない人の強さ、怖さ、ありますよね。豪太は西郷のことは「金玉袋のデカイおっさん」くらいに思っているし、近藤のことも「顔が四角いおっさん」くらいに思っています…笑
書いていないことも想像していただけて嬉しいです。
田中こと真田は5人の中でいちばん知識があるから、いちばん態度に出そうですが、龍馬との交渉でそれを見抜かれていないのは、冷静だったのかも知れませんね。
豪太が……何もしていないのに、ありのままの姿を見せている豪太があの近藤勇に睨まれているの本当に笑ってしまう……にやにや……
作者からの返信
SHASHAさん、ありがとうございます。
笑ってもらえて嬉しいです。バカだけど態度が悠然としている人は「こいつ、もしかして大物なんじゃ」と思わせるときがありますよね…笑
豪太、馬鹿認定の上におっさん……^^;
へぇ! そして、新撰組最後の局長って……。
知らなかった……。
作者からの返信
武州さん、ありがとうございます。
豪太は20歳にすら見えないというイメージで書いています…笑
相馬主計、局長としてやった仕事は降伏文書に調印しただけなんですが、新選組最後の局長というと、何だか格好いいですよね。
かの近藤勇をもってして恐ろしい男と言わしめるとは、豪太、流石だ。
実際は何も考えていないだけなのですが、この状況で何も考えていないというのもある意味恐ろしいですね。
作者からの返信
無月兄さん、ありがとうございます。
確かに…!
この状況で何も考えてない、というのがすでに大物ですよね…笑