第29話 ブラックな集落生活? (5)

 でッ、その後健太君は、お婆さんは川へと洗濯ではないが、『トボトボ』と、覇気のない足取りで川へと向かう……。


 どうしても、籠の中を覗くと──。洗濯物の量の多さにげっそりとして気落ちをしてしまうぐらいの洗濯物の量なのだよ。


 だから川について洗濯を始めても数時間はかかってしまうから。彼はいつも思うのだよ。


(僕が洗濯をするよりも、たいして厚手の物でもないので、お姉さん達の服は。自分自身で洗う方が、効率と言うか? その日に濡れた物が乾くから、皆さんは自分自身で行く方が良いと思うけれど? 何でわざわざ僕に、洗ってくれと嘆願をするのだろうか? 全然意味がわからないし。理解もできないよ……)


 彼はいつも、こんな不満を思いながら、洗濯をしているのだよ。


 だって彼はこの後、未だ食事の準備もしないといけないし。食べ終われば片付け……。その後は愛するアイカお姉さまの湯浴びのお手伝いもしないといけないほど家事が未だ残っている……。ッて、良く思案をしてみたら? つい最近は何故だか健太少年もわからないけれど? アイカお姉さまの美しい妹君達まで。アイカお姉さまと、健太君の愛の巣で寝泊まりを始めているから、妹君達三人の湯浴びも追加になり。ますます多忙な健太少年でね。その辺りから、洗濯をする為に川へと向かっていると、こんな出来事が多々起こるようになったのだよ。

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