第4話 プロローグ (4)


 でもね、そんな独り言を愚痴る僕にさぁ、アイカさんはとどめの如く、容赦のない行動をしてくるよ。


「おい、行くぞ婿殿、子作りだ!」

 アイカさんはね。何も気にもしていない顔をしながら、大変な言葉を発するんだ!

 その後はあれだよ、僕の片方の足を掴んでさぁ。奥の部屋へとズルズルと引きずりだしたんだ!


 だからね僕は……。


「ちょ、ちょ、ちょっと待ってください僕、子作りなど経験ないですから駄目です。出来ません!」

 掴まれていない方の片足をね。床にバタつかせてバタバタバタとせたよ、僕は。それでね大騒ぎさぁ、色々と彼女に抵抗してみたんだ。


 でもね、さきほどからそうなんだけど。アイカさんは全く気にもしていない顔をしているよ。

 それどころか僕を奥へ奥へと、運んで行くんだよね……


 その後は奥へ着いたよ、僕。アイカさんに寝台らしき場所へと放り投げられたんだよ。


『いたたたたたた……ここはどこだよ?』


 僕そんな事を思いながら、周りをキョロキョロして確認したね。

 その後は後ずさりを始める僕だよ。それこそ乙女のように、怯えながらビクビク後ずさりを始めたんだ……。


 だ、だって初めての事だし。僕の純情な恋愛感情などお構いなしだよ、アイカさんは!


 だから僕、涙だ出そうだよ。


 でもね、アイカさん。そんな乙女仕様の怯える僕に、ワシワシと両手でしながら迫りくるの彼女はね!

 そんな感じだから他から見れば、どちらが男は分からないよ……


 でもね僕、アイカさんに再度試みたの説得さぁ! だって怖いんだもん僕、初めての経験だし痛くないのかな?


「本当に無理なんですよ、僕。経験ないし、とても恥ずかしいです……だから許してください……」


 とにかくね嘆願を繰り返したよ、僕。アイカさんにね……


「大丈夫だ婿どの、私も交わるなど経験など一度もないから、お互いさまだ。二人で元気の良い子を作ろうか……」


 彼女、まあ、アイカさんだけどね。頬をほんのりと赤く染めて、乙女の顔をそたの……。


 その後は僕に覆いい被さってきたよ。

 だから僕「うわ~ 助けて、誰か~」と、乙女のような叫びをあげました!

 その後は、うっ、うううううう……。僕の貞操が~~~~~~と、思いながら涙を流す僕なのでした……。



 ◇◇◇◇◇

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