第70話 ジュリアから3
「バカ……、違うンだ!!
ジュリア!もしもし、ジュリア!
!」
『キャ~、ヒカル!助けて~~!
』ジュリアの悲鳴が響いた。
「う!ジュリア!どうしたンだ
!!もしもし、ジュリア~~~!
!」
オレは必死に呼び続けたが、
『プッツン………』
いきなり、通話がキレてしまった。
「ジュリア~~~~!」
急いで、彼女の登録ナンバーに
掛け直したが繋がらない。
「そんな………。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます