第52話

 ジュリアと愛し合おうとした

瞬間、パッパッと照明が点滅した

「え!?なンだ………!

停電か………!?」

 天井の照明を振り仰ぐと、

不意に明かりが消えてしまった。

「あ、気をつけて!」

 ジュリアが叫んだ。

「え、何………!?」

 全く意味がわからない。

 その時、玄関のドアが開き、

何者かが侵入してきた。





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