駄文2018/02/18

・ダメな時用の過ごし方


今日は完全に失敗した。昼食後にバテて、もうカフェインをとらないとやっていられない、と飲んだのがガラナだったため、血糖値が急に上がりすぎてかえって何もやる気がなくなった。緑茶にするべきだった。



だいたい「良好→不調→もうだめ」の3日サイクルだと考えて、今日一日の進捗をあきらめる。ゲームもするし、SNSも眺めて、性癖をこじらせた人の漫画を読むなどする。



それでも出力系の日課は平日と同じペースでやって、入力系の日課を犠牲にするのであれば、見栄えは悪くならないと思いつつ、ただでさえ間に合っていないインプットを、これ以上減らすのは偲ばれる。



そこで、もともと予定通りに行かない場合のために1時間と見積もっていた英語ゲームをカットする。同じ日課でもそれぞれに所要時間や優先度が違うので、100点満点でなくても、自分を許してやれるような過ごし方ができれば良しとしよう。



・時間割とタスクリスト


どうも頭が都合よくできていて、何もしたくないと「そういえば何をするんだっけ?」となり「まあいいや、遊ぼう」という導線が出来上がる。



それを食い止める意味で時間割は有効である。実際の時間通り、順番通りにできなくてもいい。ということは、これは時間割というよりタスクリストに近い。



それでも現在使用しているタスク管理ツールと区別したいと思うのは、タスク管理ツールだと、できなかったタスクが表示されるからだ。それが目につくたびに、自分がいかに何もできないかを責め立てられている気がしてやる気がなくなる。



では消してしまえばいいのかというと、まかり間違ってできてしまうかもしれないし、その時に消えていると、消えているということによってやる気を失くしてしまうので、消すわけにもいかない。



いっそのこと、タスク管理はおろか、予定を立てること自体をやめてしまえばいいのではないか、というと、少し前の自分がそうで、それでは進捗に限界があったので、時間割の運用を始めたのだった。



・やはり朝食が必要か


また脱線については、体調も重要だけど、目の前の作業が捗るかどうか、ということも大きい。勉強はたいてい思い通りにはいかないものなので、そういった負荷の強いものを序盤でやると、脱線欲が強くなる。しかし、気力の残っているうちにやらないといけないのも事実なので、このあたりのバランスがまだ分かっていない。



この3日間だけでも、昼食後ペースが急落するということは明らかだったので、そこまでに勉強系を終わらせることができれば、あとは多少ダラけても良い。ということは、昼食をやや遅め(12時半以降)にする必要があり、それまでに空腹感が発生しないように朝食を摂るべきであるということになる。



ここ数年、朝食を食べる時間も惜しいくらい眠かったので市販のスムージーみたいなものと錠剤だけにしていた。しかし、朝のうちに済ませておきたい日課もあるので、早くに起きて朝食も摂って、日課を消化してから出勤することができなければ、これ以上進捗を上げることは難しいのかもしれない。



すると問題になってくるのが、就寝時間である。23時に寝ても7時に起きられない。それ以上早い時間に寝ようとしても、夜に予定があればリズムが狂ってしまう。デスクバイクをもう少し長時間(朝も含めて)漕ぐことができれば、運動不足が解消されてもっと短い睡眠で十分になるのだろうか。



・サイクルをつかもう


「運動」という括りが大きすぎるのかもしれない。体温を上げる運動もあれば、脂肪を燃焼させる運動もある。柔軟体操やヨガも運動に含まれる。一時期、就寝前の習慣に柔軟体操を取り入れようとしたものの、夜にはもう本当に何もしたくないという気持ちになっていることがほとんどで、定着しなかった。そういえば、夕食後も間違いなく体調を崩すというか、何もできなくなる。



体のサイクルというものが何種類かあるようで、起床睡眠サイクル、血糖値サイクル、筋肉疲労(腰痛肩こり)サイクル、消化器サイクル、こういったものをある程度把握することで、それぞれのサイクルシーンによって発生する進捗の低下を、うまく重複させないようにすることができないだろうか。



それを考えると、体のサイクルともう一つ、頭のサイクルがあるような気がする。いくら目が冴えて、体が軽く、空腹感がなくても、うまく脳から出し入れできなくなる時というのがある(今も感じる)。ここにインプットが関係してくると考えると、少し腑に落ちる部分がある。



つまり、一日単位の身体的なサイクルとは別の、精神的なサイクルがおそらくあるということだ。できることならそれを制御できれば、無理がかかったり無駄が生じたりを減らすことができる。ただ、外的要因については、どうすることもできなさそうではある。



サイクルといっても厳密なものを見出すことは難しそうだ。大体でいいから、傾向や禁じ手を把握したい。そうすると、今自分でできそうな方法は「記録」一択である。



それぞれのサイクルに対して記録をつけて、振り返るルールを作る。最近始めた日次報告に組み込んでみよう。

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