たいへんたいへん遅まきながら、完結おめでとうございます。
そして、完結してくれていてありがとうございます。
やっぱり僕は、志賀さんを支持し続けてきてよかった。
と言ってしまうのは、やはり照れ臭いからなんでしょうね。
こんな物語を書きたいものです。
大事なことだからもう一度言いますが、この珠玉の作品を最後まで育て上げてくれてありがとうございました。
作者からの返信
深海くじらさま
読了おめでとうございます!
そして★★★も入れてくださり、ありがとうございました。
書き手さんに評価していただけるというのは、とりわけ励みになるものです。
書籍でしか出会えない新作もぜひ、来年チェックしていただけますと幸甚です。
今読み終わりました笑 すごく面白かったです!
作者さまの言葉選びが好きで、1話1話どれも印象深いです
登場人物みんな憎めないリアリティ溢れるキャラクターで素敵でした!
ところで、このサイトは返信への返信はできないのですね、私のコメントに返信下さりありがとうございました!
extra editionのほうもまたこれから読み始めようと思います!
おつかれさまでした
作者からの返信
riyo_さま
長い物語をお読みくださり、貴重な★や嬉しいメッセージまでいただきまして、本当にありがとうございました!
気に入っていただけたことが伝わり、作者として幸せです。
来月3/18には書籍として出版されますので、チェックしていただけますとまた嬉しいです♡
カクヨムのコメント欄は、ひとつにつき一度の往復しかできない仕様ですが、再編集は可能ですので何かありましたら加筆いただければ見に行きます!
またいつでも話しかけてくださいませ( ˆ ˆ )
暫く小説を読んでいなかったのですが、砂村さんの小説を読んでやっぱり物語って最高なんだってのを改めて思わされました。
登場人物の感情に一喜一憂しながら、砂村さんの丁寧な表現を受け取れて本当に楽しい時間でした。
ありがとうございました。
本当に面白かったです!
作者からの返信
suzuki821さま
素敵すぎるご感想をくださり、ありがとうございます!貴重な★★★も……!
本当に嬉しいです。
この物語を生み出してよかったとしみじみ思いました。
ちょうど本日、書籍化情報がオープンになりました。
もしよろしければ来月、書店でチェックしてみてくださいませ。
Twitterで紹介されてて、一気読みしてしまいました。丁寧な描写で引き込まれて何度か泣きそうになったり、いちいち登場人物達にイライラしたりしました。キャラクターが魅力的で本当に実在しているかのようでした。
面白かったです。番外編も読んで見ようと思います。
作者からの返信
りこさま
こんにちは!
大変励みになるご感想、嬉しく拝読しました。
自分の中でも最も秀作と思っているので、そのように気に入っていただき、この世に生み出して本当によかったとしみじみ思います。
貴重な★★★も本当にありがとうございました!!
本作はカクヨムコンというコンテストで特別賞を受賞し、書籍化に向けた動きがございますので、書店に並んだらぜひお手にとっていただけますと幸いです(^ν^)
ときめきの致死量だったアパートたまゆら、からきました。
切なくて、苦しくて、しんどくて、人間臭くて、強くて、優しかったです。最後は甘くて、あたたかくて、嬉しさの致死量でした(笑)
他の読者さんみたいに、文章力もなく色々書くことができなくて申し訳ないのですが、本当によかったです。
あと、私は普段図書館で本を借りて読み、本を買って手元に残しておくことに意味が感じられないのですが、砂村さんの物語は、形として、手元に残しておけたならいいのに、と自然と思いました。
途中から♡をつけれられることをしり、せっせと押しておりました。今から星もつけてきますね。
素敵な作品ありがとうございました。
作者からの返信
tina_04さま
このたびは『アパートたまゆら』を経て『炭酸水と犬』のご愛読、ありがとうございます!貴重なコメントや★★★もいただき、本当に励みになります。
いつかもし、わたしの作品が書籍化することがありましたら、ぜひお手元に置いていただけると嬉しいです。
また少しずつでも、他の作品たちにも会いにきてやってくださいね(^ν^)いつでも、お待ちしております。
砂村作品を読む時はいつも主人公目線で読んでしまうので、今回私は“由麻”にでした。
読み進めるうちに、心臓がキュッとなり、ギューともなり、勝手に涙がダーッと( ; ; )
『炭酸水と犬』って題名にとても惹かれました。炭酸水”と“犬”に勝手に爽やかなイメージしかなかったのに、和佐がペリエを飲んだあたりからコレは…ってなりました。
そしてアサミの犬。犬に罪はないけれど、オマエか!と。笑
でも“ザッシュ”というネーミングは素晴らしい‼︎無駄吠えしないとこもいい子でしたね。
書きたい事はいっぱいあるけど私には文章能力がなく、他読者さまのようにうまくコメント出来なくて残念。ごめんなさい。
でもチラッと。由麻にとっての和佐は荒れてた時に見えた一筋の光的な。出会いの頃の和佐の影響で由麻(わたし)がまっすぐな人間になれる気がしました。本当にまっすぐなのは真先くんでしたね。あーもっと早くに彼の気持ちに気づくべきでした。笑
アサミに関しては、アザとい!確かに辛い境遇かもしれないけど、母子家庭や同じような立場の人はたくさんいます。あんな風に人の幸せに割って入るなんて許せない。と思いつつ、自由奔放さがちょっと羨ましいかも。
苦しい数ヶ月?だったけど、由麻に長谷川さんや丹羽さんのような仲間がいて良かったです。楽しい女子会が続くといいな。
寝食を忘れて読んでしまい、この数日はテキトーご飯になってしまったけど、ラストは心が浄化されるようでした。
番外編、楽しみに読ませていただきます。思い続けてくれた真先くんとの愛。一万回のうちの何回…フフ
失礼しました。
作者からの返信
yomu1129さま
りりこさん、『炭酸水と犬』をお読みくださり、大変丁寧なご感想や★を届けてくださり本当にありがとうございます!!
涙を流し、寝食を忘れてお読みくださっただなんて…作者として本当に嬉しいです。
書きたいように書いた結果、誰かの心を浄化できるなんて素敵すぎることですね。こちらも胸がいっぱいです。
わたしのお気に入りの長谷川さん丹羽さんのお名前まで出してくださり、本当に嬉しいのです。「ザッシュ」も語感がいいですよね(笑)。
1万回のうち、今頃何回めに到達していることやら……ふふ……ふふふ……♡♡
由麻の長い心の旅にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
番外編もたっぷりお楽しみくださいね(^ν^)
和佐くんが木なら、真先くんが竹という感じだろうか。
和佐くんは自分の幹を持っているけど、決してしなやかとは言い難い。
健康志向を押し付けたり、由麻ちゃんに別れたくないといちゃもんつけているところを見る限り、彼は自分の芯を曲げてまで相手に合わせる気はないのだと思う。
一方で、真先くん。
由麻ちゃん出会って運命の人だと一目惚れするものの、兄貴の彼女ということで心を押し殺す。
9年間諦め続け、和佐くんにもう1人の彼女あさみちゃんができたと知って、私たちが想像もできないくらい絶望を抱いたに違いない。
大好きな人の幸せを願って身を引いたのに、由麻ちゃんが絶望している姿を目にしないといけないからだ。
そして、そんな彼女を救うことさえできない心苦しさ。
この物語を通して思うのは、絶望を知っている人は、強くてしなやかだということ。
結婚したり、一生を添い遂げるなら、私は竹のような人を愛したい。そして愛されたい。
まっすぐな芯はあるけれど、周りや自分を守るしなやかさを持ち合わせた人。
そんな人に愛されたければ、まずは自分が自分の心の中を覗かないといけない気がする。
自分の心の中とにらめっこして、もがき、苦しみ、恥じらうこともあるかもしれない。
正直、苦しんだり、恥ずかしいことなんてしたくはない。
けれど、その経験がいつか役に立つのだと思う。
本当に大切な人に出会って、自分以上にその人を愛おしく思えた時。
その経験が報われる気がした。
そうであるといいな。
せめてもの慰めとして、そうであってほしい。
作者からの返信
Jean8さま
ご丁寧なコメントをありがとうございます!
(すっかり遅くなってしまい申し訳ありません)
木と竹の比喩、なるほどなと思いました。兄弟でも、ふたりはそれぞれに性質の異なる人間ですからね( ˆ ˆ )
自己最高傑作と思っている『炭酸水と犬』でこれだけいろいろなことを感じとっていただけて、作者として本当に光栄に思います。
今後の人生で何か立ち止まることがありましたら、またいつでも由麻たちに会いに来てくださいね。
物語の扉はいつでも開かれています。
純文学のタグとコンテスト応募作品ということでこのお話にたどり着きました。最後までほんとうに楽しませていただきました。
リアルな、でも直接的ではない描写の数々に、
これは書いているときに砂村さんご自身のメンタルのアップダウンも相当大変だっただろうなあ…と、勝手に想像してしまいます。
私自身も拙作でそういう経験をしましたので…
途中からずっと思っていたのですが、
この作品のテーマカラーはもしかして、
ウィルキンソンのラベルの色でしょうか…?
素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
河原藍さま
本作をご愛読くださり、また書き手さんならではの細やかな観点からレビューやコメントをお書きくださいまして、本当にありがとうございました!
「純文学」タグに需要があるとわかったことだけでめちゃめちゃ嬉しいです。
メンタルのアップダウン、そうですね。特に終盤、ラストに向かって走り出してからは、自らが由麻として生きている感覚でした。魂を削りだして書いていたので、完結後は魂抜けてました。
テーマカラーは、恋愛小説のイメージの赤系統の中から、混じりっ気のない原色の赤を選びました。たしかに、ウィルキンソンのラベルも、こんな赤ですね。
「合理化」という言葉に着目してくださったのも嬉しかったです。きれいでラブラブなだけの恋愛を書く気はなく、今後もリアリティーに重きを置いてやっていきたいと思います。
『炭酸水と犬』を愛してくださり、本当にありがとうございました。
やや蛇足気味ですが、もしよろしければ番外編もお楽しみいただければ幸甚です。
某所から追いかけて参りました。
全て読み終わって最初に思ったことは、「何故今までこのお話を読んでいなかったの?!私のバカ!」でした。もともと読むのが早い私ですが、気付いたら本編・番外編と一気読みしていました(///△///)
後でもう一度熟読したいと思います!
真先と由麻の幸せそうな姿に胸が熱くなりました(/ _ ; )
実は私、何故か和佐とアサミの間に男女のドロドロを感じませんでした。なんというか…例えていうならコンビの相方のような。
人生において絶対必要なパートナーで離れられない、信頼しているし困った時には真っ先に駆け付ける。ある意味恋人や嫁よりも大切で、そこに愛も存在するけど愛の種類が違う様な。もしかしたら二股や浮気よりも厄介な存在かもしれません(゚д゚lll)
ボキャブラリーが貧困なので上手く言えなくてスミマセン(^^;;
とにかく面白くて途中でやめられず、夢中で読みました!(親からの着信、無視しちゃいました 笑)
素晴らしいお話を読ませて頂き、ありがとうございました(*´꒳`*)
作者からの返信
tsuguyuuさま
某所(笑)から追いかけてきてくださり、アカウントも作って応援してくださって、本当に本当にありがとうございます!
リアルな知り合いとしてはダンナしかわたしの創作活動を知らないので、こうして某所経由で来てくださる方々にとても救われています。
『炭酸水と犬』、気に入ってくださってめちゃめちゃ嬉しいです。
熱いお気持ち、ばっちり伝わっておりますよ♡
連載中は魂を削る思いで執筆しておりました。削りすぎて、クライマックスにさしかかってから完結までの期間は、某作品は未散が至に初めてキスされたシーンで5日ほど更新を止めてしまってました(笑)。
和佐とアサミの関係、分析してくださってありがとうございます!
ええ、きっとたくさんの愛情の種類の中の、名前のないひとつなのかもしれません。
またこんなふうに愛される作品を生みだしたいなと思っています。
ぜひまた覗きにいらしてくださいね!
たくさんの応援に心より感謝いたします。
編集済
素晴らしい作品をありがとうございました!
私が多分好きなんじゃないかとお勧めしていただき読ませていただきました(^^♪
どっぷりハマりましたよーーー!!
暫く『炭酸水と犬』ロスに陥ってました。
いやぁホント、途中で読むのを断ち切るのが大変でした!やらなきゃいけない家事はあるのに続きが気になってズルズルと…。なんとか中断して家事をしている時も、自分の身に起こった事ではないのに平静ではいられなく嫌〜な気分になったり心臓がドキドキしたり振り回されっぱなしで…ハァ…(@_@)
なかなか私生活まで影響される作品に出会えることは無いですし、番外編もありこの後どうなるのかとっても楽しみです(^_^)v
作者からの返信
tommy8さま
熱いご感想をありがとうございます!
お勧めはしたものの、本当にはまってくださってすごく嬉しいです。
わたしも一緒に(ときどき同時進行で)久しぶりに読み返してしまい、「由麻〜!」と涙ぐんだりしてしまいました。
tommyさんを寝不足にしてしまったかと心配してましたw
和佐とアサミの未来は現時点では読者の方々におまかせとなっております( ˆ ч ˆ )
番外編はあと1話を前後編で書いたら終わりの予定ですが(『土星のルール』等に忙しくなかなか書けずにいます)、カクヨムでも引き続き執筆してゆきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします♡
完結してしまいましたね。お疲れ様でした。
読み終えたあと心が無になってしまい、コメントが書けずにいました。
人の幸せってなんなんでしょうね。何事もなく和佐と結婚してても幸せだったでしょうし、真先くんとこうなったことも幸せだと思います。
和佐もハイチに行くことになって広い世界へ飛び出していく幸せを噛み締めているんでしょうね。
もちろん由麻と結婚しても彼は幸せでしたしね。
何も変わらない毎日が幸せで、それを維持していくことがとても大切だって、私は考えています。
でも、もしも、何かのきっかけで新しい世界に飛び出して行けたら…。
それはそれで、個人としては幸せなことだと思うのです。
そして、新しいステージに行くためには彼らのようにそれなりの代償を払わなければならないんですよね。
無からは何も産まれないですもんね。
一度しかない人生、後悔しないように、迷ったら動いて、精一杯生きてみたいなって思いました。
その時に、いい意味で周りを巻き込めたらいいな。
このお話は、私にとって、人生のいろいろな選択肢を考えさせてくれる作品でした。
最後まで期待を裏切らず楽しく読ませていただきました。
ありがとうございました。
次回作も楽しみにしています。
作者からの返信
紬季渉さま
まずは、エピソードを遡ってたくさんの♡を送ってくださり、本当にありがとうございます…!!感激しています。
そして、本作を通じていろいろと深いものを感じ取ってくださり、作者としては感無量です。
人生の岐路に何度も立たされてきた由麻たちの姿から、少しでも得るものがあったのであれば、とても嬉しいです。
幸せについての考察、興味深く拝読しました。
そうですね。無から何も生まれないですよね。
そして、飛びだすことにも、飛びださないことにも、勇気が要ると思います。
紬季渉さんの今後の人生が、後悔のない豊かなものとなりますようお祈りいたします。
番外編や次回作にも、どうかご期待くださいませ!
あたたかい応援を本当にありがとうございました。
アサミと和佐がまとめてどっか行ってくれる事になり、私の心の平穏と安息がやって来ました。安堵しております。
どうかそのまま、そのまま。お願いします。
和佐は、アサミとずっと一緒に居るんでしょうけどでも結婚するのは(するとしたら、ですが)別の女性の様な気がします。人生に必要だからと言って結婚相手になるとは限らない。でもずっと近くに居る。アサミはそんな存在な気がします。ああ、やっぱり恐ろしい。
結末を知ってから読み返してもやっぱり由麻の心の痛みが薄れる事なく感じられ、やっぱり辛いです。作家さんの力は凄いですね。
読めて良かったです。ありがとうございました。
作者からの返信
hatakenokoさま
最後まで熱心なコメントをいただき、ありがとうございました!
和佐とアサミがご希望通りになって、よかったです(笑)。
ふたりがハイチから帰ってきても、由麻たちを脅かすことはさすがにもうないはずなので、ご安心なさってくださいね。
アサミは何らかの形で和佐の人生に影響し続けるのではないかと思います。
ある意味ファム・ファタルなのかもしれませんね。
読み返していただけて、嬉しいです。また違う味わいがあるかと思います。
ただいま番外編も準備中ですので、よろしければまたお読みいただけると幸いです。
完結おめでとうございます!
連載中、この先どうなるんだろうとハラハラしながら追いかけてました。
最終的に、散々傷付いた由麻ちゃんと報われない恋を抱え続けた真先君が幸せになってよかった…!
和佐とアサミは良くも悪くもこの作品の中核であり、読者を惹き付けるスパイス的な存在でしたね。
キャラクターとしては魅力的なんですが、実際にいたらぶん殴りたくなるし、慰謝料請求してやりたくなるし、刃傷沙汰不可避ですね…(笑)
和佐に関しては、何だかんだ由麻がずっと好きだった人だし、この先幸せになれるといいね、と応援できなくもないんですが、
やはりアサミにたいしては主人公にどうしても感情移入してしまうし、色んなやらかしっぷりを見てるから、やっぱり好きになれなかったですね。
エンディング後、この二人が結婚してたら、やっぱりやだなぁ…由麻ちゃんとアサミが親戚になっちゃうから(笑)
普通だったら一生関わりたくない相手と親戚とかいくらなんでも罰ゲームすぎる…!とか考えてもだもだしました。
この作品にとってアサミはなくてはならない影響力のある人物なのは間違いないんですが、それはそれ、これはこれ(笑)
でも数年後くらいに、和佐とは別な人とまともな恋愛して結婚して幸せになればいいなぁ、と思うくらいには魅力的なキャラクターだったと思います…!
番外編も書く予定とのことで、楽しみに待っています!
お疲れさまでした!
作者からの返信
dosu51さま
初めてのコメントありがとうございます!
お読みくださっていたのですね。
由麻を応援していただいて嬉しいです。
慰謝料請求…刀傷沙汰…笑いましたw
実際、婚約指輪を渡すに至っている婚約の破棄は慰謝料請求ものらしいですが、和佐の場合は「延期」しただけの感覚だし、厄介ですよね。
そしてもしもアサミと和佐が結婚したら、由麻と親戚に!?問題。
いやあ、どうなるのでしょうね(笑)。
アサミの頑張り次第では、そんな未来もなくはないのかな…。
早く別の幸せを見つけてほしいものです、ザッシュと一緒に。
番外編の方もぜひ、チェックしていただけましたら幸いです!
丁寧なご感想を、本当にありがとうございました。
完結おめでとうございます!
素晴らしいエピローグ、ありがとうございました!
前回から数日後の女子会から始まるあたり、流石うまいなーと思いました。
どんな風に再会するんだろうと思っていたら、その後でした。笑
二人にとって再会もその後のラブラブいちゃいちゃも当然過ぎるので読者の想像に任せちゃうってこと?演出うまいなーとか思いつつ、番外編で書いて欲しいようなこのまま二人だけの秘密というか読者の想像にお任せ的な感じにして欲しいような・・・笑
そしてこの感想を書きながら、『二人』と書いて由麻と真先くんを指すことが嬉しいなーとか思ったりしました。
真先くんは、由麻に出逢った直後に失恋して、恋した女性を兄から紹介されたときどんな気持ちだったのか・・・
しかも、少し広い部屋に住み続けて『いつか』を期待しながらも、「あの二人は今頃・・・」とか、「本当に何かあったらむしろ会えなくなるんじゃ・・・」とか色々考えちゃうわけですよね。
真先くんの部屋でのキス事件もあり、真先くんは何度期待と絶望を繰り返してきたのか。しかもそれを誰にも相談できないなんて・・・
自分の部屋に思い入れがあると、部屋にいるのもツライときが沢山あったでしょうね。真先くんが外国に行くときは色んな気持ちがごちゃ混ぜだったりしたわけですね。元々旅が好きなのもあるかもですが。
そう思うと、「念願叶って良かったねー!!」としか思えません。
一人ではちょっと広い部屋に二人で住んで、二人で本読んで料理して晩酌してラブラブいちゃいちゃしたら良いです。海外もこれからは二人で行って、そしていつかもっと広い家が必要になって引っ越したら良い。これから真先くんが持つ期待は、きっと明るさに満ちていきますね。本当に良かった。
和佐、実家に身を寄せるというのが意外でした。実家には居づらいのでは?とも思いましたが、吹っ切れてますね。良かった。何よりアサミの家まで遠くなるんじゃ?と思ったのですが、由麻と別れてすぐアサミの家に住み着くとかじゃなくて良かったです。やっぱり和佐は基本的に真面目な人ですね。和佐にも幸せになって欲しいと思えました。
タイトルが『炭酸水と犬』で、作品を通してアサミというきっかけの女性とその影響力の強さが炭酸水や犬を通してずっと描かれてきて、最後の方はアサミ自身が出ていなくてもすごい存在感でした。脱帽です。
ここはからは個人的な話ですが、作者様にお伝えしたいのでちょっと失礼します。
私は国文科出身で、面白い作品を読むと『考察』したくなって繰り返し読んで没頭してしまいます。絵も好きなので漫画も好きです。
小説の場合、単行本の装丁も好きで、装丁とタイトルと帯で一目惚れして本を買っちゃったりもします。
最近は仕事が忙しく、さらっと読めるWeb小説を読むようになり、ライトノベルと言われるものばかり選んで読んでました。面白くて繰り返し読んでも『考察』には至りません。
そんな中でのこの『炭酸水と犬』は、通常であれば読まないジャンルでした。『純文学』は私の中では装丁ありき、表紙の紙質含めて『紙』で楽しみたいからです。何より読むと色々考えてしまうから時間と体力が必要なのです。
それでも読み始めてしまったのは、キャッチコピーにやられたからです。
思わず読み始め、そのまま一気に読みました。『胸を刺し』ていく描写が素晴らしく、応援ボタンを押すのも忘れてどんどん読み進めました。(後日押しに戻りますね笑)そこからは更新を待ち望む日々・・・
情景描写、心情描写が秀逸で、自然と色々考察している自分がいました。
そして、これが書籍化したら装丁はーとか、帯は今の作品紹介のままがいいなーとか、挿し絵はいらないからやっぱりライトノベルじゃないなーとか、色々妄想してました。笑
これを機に『純文学』のタグがあるものも読んでみようと思ったのですが、今のところこれ程夢中なる作品には出会えてません。久しぶりに「読書をした」という感覚になりました。本当にありがとうございました。
いつか純文学作品として書籍化したら購入しようと思います。
長々と失礼致しました。
番外編はもちろん、次回作も楽しみにしています!
作者からの返信
necndukiさま
びっ…くりするほど熱いコメントを、本当にありがとうございます!!
いつも触れてほしかったポイントにすっかり触れてくださって、嬉しくてニヤニヤしてしまうのですが、今回はもはや泣けてきました。ありがたすぎて…。
エピローグでは、真先と由麻の再会シーンを期待していた方も多いみたいですね♡
でもそれをぶっ飛ばしたことで、その先に見えてくる予感のようなものを表現してみました。
お書きのとおりふたりの愛の燃え方はもう、ご想像にお任せということで…(笑)necndukiさんお書きの展開そのものでばっちりOKです…!!完璧ですね♡
真先がこれまで味わってきた苦しみや葛藤にこんなに想いを馳せてくださる方がいるなんて、泣けてきます。
そうですね、彼が世界を旅してきたことの意味も、違って見えてきますよね。
和佐の幸せも願ってくださって、作者としてはやはり嬉しいです。
クズだけどクズになりきれない、自己の理想と現実の折り合いをつけられない和佐。
アサミと住めば…とつい思っちゃいますよね。それほど節操のないことはできなかったのでしょうか。
そして、一通り❤︎を付けに戻ってくださって本当にありがとうございます…!( ; ; )
嬉しすぎます。
こうした応援がランキングに作用し、本作がまた誰かの目に止まるきっかけになるので本当にありがたいです。
身に余るお言葉もありがとうございました。
純文学のつもりで描き切りましたが、ラブシーンの台詞体だけはラノベっぽくなってしまったなあと思います。
その他諸々のお言葉も心に沁みました。
書籍化、実写化、夢のような言葉ですが、そうなってもいいくらいのクオリティーだと胸を張れるつもりです。作者は自作のいちばんのファンでありたいので、謙遜なしで。
うっとりしますね。表紙絵やキャストを夢想していると…。
帯の文章は、「もうひとり、彼女ができたんだ。」に決まりかもしれませんが、皆さんにいただいた熱心なご感想の中からも使いたい言葉がたくさんです。
愛に溢れたボリュームあるコメントを、本当にありがとうございました。
また番外編で、よろしくお願いいたします…!
完結おめでとうございます!!
今夜、きっと更新があると信じて待っていてよかったです。
新大久保のガード下……のくだりで不覚! 右の頬を涙が流れてしまいました。
真先くんの愛は、兄のコピーなどではなくオリジナルだとしっかり書かれていた事が嬉しくて……。
(記述が無かったとしても、和佐くんの真似だなんて一切思っていませんが)
アサミについては掴みかねています。
由麻さんとの対決の際にぶちまけた台詞。タコパでの振る舞い。Tweet。表向きはさっぱりとした人柄……どんな人なんでしょうねぇ。
カクヨムトップページに載っていたこの作品の『もう一人、彼女が出来たんだ』に引き寄せられて良かったと思っています。自分の執筆時間は大幅に削られたけど悔いはない‼(笑)
ハッピーエンドを匂わせる終わり方で私は満足しています。(私はハッピーエンドが好きですし、それしか書きたくないので……出来るだけ『死』も書きたくはないと思っています)
二十万文字超え……本当にお疲れ様でした。
真先くん目線ですか……彼の悲壮な思いを是非読みたいです。
とは言え、リアルの生活も大切です。
砂村さまにとって無理のない範囲で、筆を執っていただける様お願い申し上げます。
作者からの返信
BCNR33さま
完結に立ち会ってくださり、本当にありがとうございました!
いつも熱心にコメントをつけていただいて、時には暴走したり、真先フラグに全然気づいていらっしゃらなかったりwして、とても…おもしろかった、と言えば変かもしれませんが、個性的な読者様として認識いたしました(笑)。
ついには由麻の叔父を名乗ってくださるまでに…。
一度の過ちとは言え不倫経験のある由麻は、BCNR33さんに軽蔑されてしまうかな?と思いましたが、見放さないでくださってありがとうございました。
真先のピュアな気持ちに共鳴してくださって、すごく嬉しいです。
普段クールで飄々としている自由人なのに、実はしっかりしていて熱いハートを持つ大人の男性としての真先が、同性からも指示を得られるなら、とてもとても嬉しいです。
皆さん書いてくださっているように、キャッチコピーが文字通りどキャッチーだったようで、これについては成功したなと思います。
見つけてくださって、ありがとうございました!
ハッピーエンドを匂わせる、というより、ハッピーエンドそのものですよ!ご安心ください。
…あ、結婚まで描かなければご安心できませんか?(笑)
まあ、番外編にご期待くださいませ♡
作者へのお気遣いもありがとうございます。
公私ともに多忙でふらふらなので、番外編はゆっくり楽しんで書きますね。
完結有り難うございます。・゜゜(ノД`)
いつも更新を正座しながら待っていましたが、今日、完結を迎えて感無量です。
9年と半年と半月、員を踏んでいてすごく素敵だと思いました。
番外編も楽しみにしています!
作者からの返信
readingfactoryさま
長いご愛読とたくさんの熱心な応援をいただき、本当に感謝しております。
まとめて❤︎を押してくださったとき、「本気で応援してくださる気だ…!」と心震えたのをよく覚えております。
コメントもいつも細やかで心が伝わり、いつも励まされてきました。
番外編でも、何とぞよろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました!!
編集済
コメント失礼します。とうとう最後まで読み終えてしまいました。とてもおもしろかったです! ラブロマンスといえる小説だと思うのですが、日々の暮らしや仕事の細やかでリアルな描写が、どうしても現実と地続きのように思われて、物語の力に引っ張られるとはこういうことか、と体感しました。その中で、ヒリヒリとした緊張感を伴うシーンもあって、その分、お酒を飲みながらのさらっとしたラストが、とても印象的でした。ハッピーエンド(だと思うのですが)でホッとした思いです。ありがとうございました!
作者からの返信
sakamonoさま
本編読了お疲れ様でした!
丁寧なご感想もいただきありがとうございます。
いただいたお言葉を励みに、執筆を頑張って参ります。