第4話
1時間ほど歩いて辿り着いた村は大量の魔物に襲われていた。
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なし(5) Lv.8
種族:ハイゴブリン
称号:なし
体力:58/58
魔力:0/0
物攻:47
魔攻:0
物防:17
魔防:0
俊敏:57
知能:13
幸運:E
[魔法]:なし
[スキル]:剣術[Lv.1/10]
[異能]:なし
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群れの中で1番強い魔物のステータスがこれだった。煉とイキシアならば何匹来たところで全く問題のない相手だったが、辺境の村では戦える者もいないようでなされるがままとなっていた。
「これ助けた方がいいよな?」
「まあ、そうであろうな。上手くすれば今宵の宿にありつけるやも知れん。」
「ならやるか。俺はまずは村人を避難させてくるよ。」
そんなことを話しながら2人は魔物の群れの中に突っ込んでいった。村人達の避難を完了させたあと、イキシアと魔物の群れの戦闘が始まった。しかし、煉が加勢するために村人から離れ、イキシアの元にたどり着くまでに戦闘は終わっていた。なにか物足りない気分の煉はイキシアと共に村人の元に向かった。
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