第99話 満天餃子を買おう。

 流石にJEAM FRANCOISやプロントでいろいろ飲んだり食べていたりするとやはり横浜駅西口の相鉄ジョイナス地下街にある満天餃子まんてん ぎょうざを食べたくなってこた。

 なぜなら、欧米の料理ばかり食べているとお腹がいっぱいになるし、どこかで飽きる可能性があるからだ。

 だから私はアソコの餃子を非常に食べたくなるのはごく自然なのだと感じるのは当たり前だった。


 因みに餃子は中国で『饺子ジァォズィ』と呼ばれており、ロシア語なら『Пельмени』と呼ばれる。

 因みにロシア語で『ペリメニ』という料理があるが実はあればロシア風の餃子だと思えばよい。


 前、大阪の『モスクワブリュスシェミ』でご飯を取ったことがあるが、それを考えても非常に惜しさを感じる内容だったのでそこから餃子のロシア語が『ペリメニ』なのは既にわかっているからこそ、その味をしっかり堪能して非常においしかったので家でも作ろうと感じた。


 だから、私はペリメニなどを思い出した事で、餃子を妙に食べたくなってきた。

 ゆえに彩海にこれからしっかりと誘おうと思い、


「で、彩海。これから満天餃子まんてん ぎょうざを食べに行かない?」


 っと、声をかけた。

 すると、彩海が私の顔に向けて笑顔で返して…、


「うん。食べに行きたいよ。エリポン。私だってその餃子を食べて非常に感動したことがあるから猶更食べてみたい。」


「よし。じゃぁ、飲み終えたらこれから満天餃子まんてん ぎょうざを食べに行こうか。」


「うん。一緒に行こう。」


「よし。じゃぁ、飲み終えたら行こうね。」


「うん。」


 私は彩海と共にこれから満天餃子まんてん ぎょうざを食べに行こうと思い、これから飲み物をしっかりと都の舗装と思った。

 そして私の喉の中にブラックコーヒーが潤い、お腹の中で食事が頂けるようになり、私は非常に気分が良くなった。

 しかし、彩海は私の飲み干しぶりを見たせいか。


「エリポン。そんなにごくごく飲んで大丈夫なの。」


「ゴメン。彩海。私もそれを飲みすぎで少し気がくるってしまったんだよ。」


「へぇ。そうなんだ。でも、彩海がそういう飲み方をするとは思わなかった。」


「いえいえ。でも、ダイエットの際に、昼飯抜くならお茶、お水、ブラックコーヒーだけで昼間を過ごす方が非常に良い方向に進むことが非常に分かっているから猶更、その手法をしっかりと実行すればやせるだけでなく脳みそを活性化させることができるから非常に大事なのだよ。」


「ふふっ。本当にエリポンは面白い人だと思うな。でも、私もあんたなら話していて一緒に楽しくなるし、お腹の中にいる死者も喜ぶから突き上げようと思うよ。」


「だね。彩海。私もお腹の中にいる死者が喜んでいる様子を考えるとそれだけで非常に面白くなるかもしれないね。」


「うん。そうだね。」


 私はエリポンと話していて非常に楽しく面白く考えさせられる内容だと思うとそれだけで非常に楽しくなってきたと感じた。

 互いにそれを分かっていて楽しませる事をするから彩海と私は意外と長く続く関係なのだと感じた。

 勿論、大学や専門学校に進学し、就職しても私達はあそこの寺で墓守女子をやるからたまにきて楽しませる事で遺族や檀家さんをよくさせようと思っていた。


「じゃぁ、行こうか。彩海。」


「そうだね。エリポン。」


 私は彩海と話を終えた後、飲み物を飲み干し、トレーなどに返却した後、これから西口の相鉄ジョイナスにある満天餃子まんてん ぎょうざまで向かう事にした。

 そして横浜駅構内を見ると思っている以上に歩く安くなり、いかに新宿駅などより歩きやすいかわかる。

 そして西口方面へ向かえば、直ぐに横浜西口駅地下街まで意外と早く辿りついたのでジョイナスから東急ストアを経由してこれから満天餃子まんてん ぎょうざを食べようと思った。


「彩海。ここが満天餃子まんてん ぎょうざだよ。」


「へぇ~。なかなか餃子の種類が豊富なんだ。」


「勿論。中には沖縄の島唐辛子入りの一口餃子などもあるから食べてみると凄く面白い料理などもあるから非常に見ていて面白いものが沢山そろっていると思うよ。」


「ふふっ。本当にエリポンは凄い。そんなところまで見ているとは流石だね。」


 彩海に褒められると私もなんだか照れてしまう。

 けど、それではいけないと思いつつこれから私は沖縄の島唐辛子入り餃子と満天餃子まんてん ぎょうざを頼んでここで食べようと思った。


「じゃぁ、入ろうか。彩海。」


「そうだね。エリポン。」


 私はそう思いながらこれから満天餃子まんてん ぎょうざに入っていった。


「いらっしゃい。おぉ、絵理奈ちゃんと彩海ちゃんか。」


「えぇ。今日は沖縄の島唐辛子入り餃子と満天餃子まんてん ぎょうざをそれぞれ1セットずつ頼むけど大丈夫か。」


「えぇ。勿論。絵理奈ちゃんや彩海ちゃんが食べてくれればわしらも繁盛するからな。」


「勿論ですね。」


「えぇ。その通りです。」


 私と彩海が来ているとそれだけで非常に繁盛するのは非常に分かる気がして私は凄く楽しく餃子を食べながら話し合いしているとそれだけで非常に盛り上がる状況になっているとつくづく感じた。


 でも、こういう話し合いがあるからこそ、私達は非常に楽しくなっていったのだと感じた。

 これを忘れずにしっかりと考えつつ、後でこの餃子をお持ち帰りして弟に食べさせてあげようと感じた。


 だからこそ、私は食べ終えた後、この沖縄の島唐辛子入り餃子を頼んで買い、弟に食べさせようと思った。

 しかし、島唐辛子は辛いけど、おいしく感じるのは何故なのかと私も感じた。

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