第97話 JEAM FRANCOIS でパンを買う。

 私は彩海と共にソーキそばとタコライスを食べ、2人でどういう味なのか確かめた。

 確かにこの味からは非常に美味しそうな味で何か重みを感じるあ味がしてくるのは確かだと私は感じていたから、猶更、食べるたびにドキドキしていった。


 そして彩海のタコライスをこれから私は口にほぼばった。


 そして、このタコライスを食べた後、私は凄く辛くて沖縄の歴史を感じさせる味がしてきので、少しだけ涙が流れてきた。


「彩海…。」


「どうしたの。エリポン。」


 彩海が凄く心配している。

 けど、沖縄の重みを感じる故に、非常に泣くのはごく自然なのだと感じたが、私がないている状況に彼女は驚いたと感じた。

 なので、このタコライスの味を彼女に説明しようと思った。


「このタコライスを食べていると米軍によって苦しめられた沖縄の歴史と同時にアメリカの文化をしっかりと作ってゆきたい沖縄の2つがある様な気がする。だあら、辛さがありながらも甘さがないのは正にそれだと思う。これは沖縄が米軍を否定したい思いとアメリカ文化に対して肯定的な内容をそれぞれが確かめられるような味だと私は感じてくるんだ。」


「へぇ~。なかなか、エリポンは凄い味覚と感想を持っているじゃないか。かくいうエリポンのお腹の中にはロシアという温かい場所があるから私は凄く嬉しいけどね。」


「うん。ありがとう。彩海。私のお腹の中でもそういう悲しを感じることができるのはやはり私達が墓守女子だからかな。」


「そうかもしれないね。」


 彩海。

 私をかばってくれてありがとう。


 こんな味は沖縄料理だからこそ出来る事だと思う。

 そう思いだしながら私は韓国料理の件についても思い出した。


 以前、韓国料理食べたことがあるが、その時でもアメリカっぽい料理が強い韓国料理店より北朝鮮料理を食べたい思いが非常に強くあると感じていた。

 それは北朝鮮の方が対米自立を上手くやっている分、本質的には立派であり、彼らの反米には私も凄く敬意を持ったことがあるからだ。


 それにわたしは北朝鮮は同じく反米国家のイランと組んで真の平和について良く考えたことがあるし、アメリカや欧州の方が酷いテロや戦争犯罪行為がある事を知っているから韓国料理でもアメリカ的な料理が少ないものに対しては敬意を持つことがある。

 それはやはりアメリカや欧州に対して非常に警戒する意思があるのだと私は感じるのは当たり前の感情だと思うから。


 そして私は以前、家でイラン料理であるタフチーンを作ったことがあるし、その料理を作ればイランの良さが判る。

 コメの料理はタイ米だが、これは日本米でも問題ないと感じたのでそれを実践して作ったことがある。

 そして作ってみたら非常においしくてこれならいつでも作れるし、作り置きができる甘くないケーキで今度はそれえ食べてみようと思った。

 そう思いながら私はエリポンにこのタコライスの凄さをしっかりと伝えようと思った。


「この美味しさは酸味、うまみ、やさしさ、重さなど沖縄の歴史を感じる美味しさに私は凄く良かったよ。」


「そうなんだ。それをエリポンのお腹の中にしまってそこから小世界ができると面白いかもしれないな。」


「だね。彩海。」


「で、エリポン。私もソーキそばを食べたけど、これなら非常においしくて行ける。こういうのが本当に対しておいしい料理なんだなと感じるよ。」


 私は意外と彩海がこんなにおいしい料理を食べている様子を見ると彼女の顔がこんなに嬉しい顔をしている様子を見て凄く安心できた。

 そしてこのソーキそばも彩海のお腹の中でしまって彼女にも新たな小世界。

 もとい、小宇宙ができれば凄く嬉しくなるがゆえにこれは非常にありだと感じた。


「彩海。あんたのお腹の中で小世界や小宇宙があれば本当ン過ごしやすい世界が形成されるから私は嬉しいと。」


「だね。じゃぁ、出ようか。」


「うん。」


 私はソーキそばとタコライスを食べ終えた後、それぞれの食事代を払ってこれから例のフランスパン屋へ向かった。


「ついたよ。エリポン。」


「そうだね。彩海。」


 私はここで料理を食べたいと思いながらもこれから2人で変わったパンを探していた。


「じゃぁ、これはどうかな。」


「これって。」


「キューブあんぱん。」


「キューブあんぱん。確かアンパンとミルクが入った小さいながらもおいしいパンでしょ。」


「そう。お値段はそれなりだが、ここは結構おいしいから凄くたべてみる価値があるから非常に良って良い場所だとおもうけどね。」


「ふふっ。そうなんだ。でも、そうやって思うと私は非常に嬉しくなるし、それなら非常にありがたいと思う気持ちが非常に先行するね。」


「そうだね。エリポン。」


 私はこの状況に非常に嬉しくなったと思いながら私もル・ブリュを買ってこれからお会計に出ようと思った。

 すると、ここはセルフ式のお会計所だと気づき、これなら私も非常に面白いなと感じた。


 そして自販機でもレシートをよく利用していけば使う人も更に増えるかもしれないと思うと確かにこういう構造はありなのだなと感じた。

 そしてフランスパンを買った私は彼女と共にここで何か話そうと思った。


「彩海。お茶頼む。」


「そうしよう。」


「じゃぁ、お茶を1つお願いしますね。」


「私も…。」


 そう承諾しながらこれから2人で話し合いを始めようと思い、お茶代を含めながら支払う事にした。

 ここは確かににぎわいあるが、奥なら2人だけでいろいろと話せるので奥に行ってこれから私は本格的に話し合おうと思い、覚悟した。

 それからセルフレジで支払った後、私は椅子について彼女と話し合う事にした。

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